DATE:2012/04/21(Sat) 14:45 No.924

「FINAL FANTASY TACTICS -獅子戦争-」
ちまちまちまちまと夜のベッドの中でやってたのを、ようやくクリア。
懐かしのPS時代にやってたんだけど、いわゆる「詰み」があってヤキモキした記憶がある。
新しいジョブ(暗黒剣士とたまねぎ剣士とか)と新しいキャラにFF12のバルフレアとか
ちょっとだけ追加されてた。基本ストーリーが中世ヨーロッパなので前から好きだった。
「獅子戦争」とよばれる内乱の時代、貴族出身のラムザは平民出身のディリータと親友関係にある。
しかし平民だという事でいろいろな差別を受け、果てには貴族に利用され実の妹まで亡くしてしまう。
ラムザはそんな矛盾に嫌気がさし家を出て、孤軍奮闘する。
だがいちど離れてしまったディリータとの友情はすれ違いを続ける。
こんな内容の物語に、教会や家族の裏切りと悪魔的なものまでプラスされるお話。
もう、ぐっちょぐちょ。だけどすごく切ないエンディング。良いゲームだ。また10年後とかにやろう。
余談だけどこの「獅子戦争」は1450年代イングランドの「薔薇戦争」に基づいてるみたい。
ランカスター家とヨーク家の内乱。ゲームでもそんな雰囲気は出てた、いろいろ考えるなー。

The End_486 新代田駅 / Nikon F3
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