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黄金色の雨
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「有川浩 / 塩の街」

映画になった阪急電車の原作を読んだ時すごく好印象だったので、処女作のこれも期待して読んだ。
ある日突然空から降ってきた塩の塊。その日から塩は着々と街を浸食し、塩は人体にも影響し体が塩と化して人間がバタバタ死んでいく。そんな東京で暮らす男女、元自衛官の秋葉と、塩害で両親を亡くした真奈という女子高生は助け合いながら生きていく。そんな彼らの前に現れるいろんな人びととの関わりを経てふたりの関係にも微妙な変化が生まれる。

あんまり面白くなかった。

前半は重松清の二番煎じ的なゆるい言葉で少女の心の葛藤を描いている。
でも後半になると急に軍事的な話になり、SFも入ってきて言葉もなんだか専門的になって堅くなり
最終的には踊る大捜査線みたいな雰囲気で、やんややんやと終わってしまった。
最後はハッピーエンドなんだろうけど、これで感動する人がいるのならぜひ説明してもらいたい。

難しいことばをわざわざ使ってる雰囲気があった。「揶揄」って言葉をいっぱい使ってた。
あんまりいっぱい出てくるのでそのうち「揶揄」って言葉が出てくるたびにイライラした。
話は違うけど、塩の街につづく「空の中」「海の底」なんてシリーズがあるみたい。
絶対に読まない。

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The End_479 自宅 / Nikon F3

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