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習志野より立川のほうが
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「若松孝二 / 実録・連合赤軍あさま山荘への道程」

マイ・バック・ページ観てたあとに山本直樹のレッド、の最新刊がでてたのもあって
なぜか最近、新左翼関係の作品を手に取る事が多かった。その流れで前に観たDVDをもう一度観てみることに。
復習も兼ねて。って僕はいったいどこに向かっているのか、たまに自分でも分からなくなる。

ベトナム戦争、5月革命、日米安保反対闘争と世界がうねっていた激動の60年代、日本の学生運動も勢いを増していった時代だった。そのなかで結成された連合赤軍だが、警察に追いつめられたあげく長野県の山荘に立てこもる。そのあさま山荘に至るまでの道のりを描いたノンフィクション。

ノンフィクションだからか感想は前にみたときとそんなには変わらない。3年前。なんか文章も若くて元気だな僕。
坂井真紀が総括され顔がボコボコになるんだけど、もう痛々しくてだめ。だから僕は血がダメだと言っているじゃないか。
当時のブログにも書いてるけど、この映画をレバノンの元赤軍メンバーに見せに行くという、とんでもないことをしてる。
その映像も色んな意味で見応えがあった。若松孝二が岡本公三を訪ねる記事はこちら。

やっぱりこの時代の人たちのエネルギーはすごい。やってることはとんでもない事かもしれないけど
本気で世界を変えようとしている。もちろん無差別殺人なんて賛同できないが、行動力だけは本当にすごい。
今はなんでそんなのないんだろう?と思って考えてみた。もしかしたらインターネットとケータイの普及が原因かも。
何かを変えようとしても無理なことがわかってしまう。ネットで発起しても2chで批判され、変態扱いされて炎上する。

なにか白けた時代なのは「調べればわかっちゃう」ということがあるかも。知らないからこそ広がる想像力ってあるはず。
わからないけどやってみる、とりあえず行動に起こすって事は大切だと思うし。
でも「やってもどうせ無理」というのがネットとかで分かっちゃう。政治だって、どうせなにも変わらないと思っちゃう。
そうなったらやる気なんてでないもんな。便利便利もこわいものです。

好きな女の子に会いたくて、待ち伏せしても純情で通っていた時代。今じゃ立派なストーカー。
それはまた違う話か。

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The End_476 自宅 / Nikon F3

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