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階段教室のウワサ
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「25時」

スパイク・リー監督はあんまり趣味じゃない。でもエドワード・ノートンは好きなので。
でもみんなファイトクラブのエドワード・ノートンのことを言うけど、僕はあんまり趣味じゃない。
基本的に痛いのとか、マフィア系なのは好きじゃない。「ダウン・イン・ザ・バレー」の演技が好きだった。
優しい垂れ目が後半になるにつれて恐い目になっていった。本当に恐かった。

今回のはマフィアとまでいかないけど、麻薬の運び屋をしてたが警察にパクられ出頭するまでの25時間を描いた映画。
あんまり面白くなかったな。なんでみんな「FUCK!」って連呼するんだろう。あんなに頻繁につかう言葉なのかな。。
拾った犬と、友達と、奥さんと、親と、マフィアのボスと、いろんな人が出てくるんだけど
全部中途半端で何が言いたいのかまったく分からなかった。ラスト前の行動も、回想もすごくチープで、よく分からん。

犯罪犯した人にはこんな罰がありますよ~、そしてそれは自業自得ですよ~、ということ?
ニューヨークに居る不法労働者を批判する場面もあるんだけど、唐突すぎるうえにその後の話とまったく絡まない。
アフリカ系と韓国人を特に批判してたけど、監督のエゴとしか思えなかった。あんな批判の仕方じゃ誤解を生む。
トルーマンカポーティを演じてたフィリップ・シーモア・ホフマンだけ良かった。

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The End_466 自宅 / Nikon F3
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