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海のさざ波をずっと聴かせるラジオ
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「BiUTFUL」

観たよ。やっと観れた。二時間半の旅、良かった。DVDで買ったのも正解!
すごくメタフィジカルな映画だった。鏡の使い方がすごくすごく意味深。暗喩なのかな?
バルセロナを舞台にした話なので、見たことある風景や実際歩いた旧市街や広場がいっぱい出てきて楽しめる。
バルセロネータの海岸なんてまんまだった。フランク・ゲーリーとヌーヴェルの建築も、懐かしい、もう10年近く前の話。

「BABEL」のイニャリトゥ監督と「ノーカントリー」のハビエル・バルデム主演。
この映画は色んなとらえ方が出来るし、明確な答えも無いので、とにかく観てもらうしかないと思う。
観た人とは話たい。どう思ったか聞いてみたい。それだけ訴えかける事もあるし、しばらく考えちゃってる自分も居る。
良い映画って訳だ、すんごく。もちろん僕の映画ランキングでは上位に位置する映画になった。

映画は小説と違って説明が多すぎても良くないと思っている。
映像なんだから、間接的で相対的な雰囲気で説明できてれば良いと思っている。
この映画はすごく空気感が伝わってきて、主人公思いが伝わってくるんだ。言葉なしで。そしてそれが心を打つ。
加えて暗喩的な表現が多いから、色んなとらえ方が出来る。でもたぶんこれ、すごくシンプルな話かも。

冒頭とラストのシーンは、本当に本当に美しいシーン。
もう一度どこかのタイミングで観てみよう。

以下メイキングより抜粋

何が起きているのか意識しない限り何も理解できない
注意深く物事を見つめなければ気づかずに終わる
多くの可能性が見過ごされているのは、誰も見ようとしないからだ
目に見えるもので運命が決まる
私たちのものの見方によって生と死は決定づけられるのだ。

アレハンドロ・G・イニャリトゥ



既出ですが、映画の予告編には海辺のカフカの一節が仕様されています。
カラスと呼ばれる少年のセリフ。すごく好きな一節で、映画にすごくあってる。

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The End_426 古市場 / Nikon F3

「THE END」「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」「Facebook」
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