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折れ曲がった船
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「中島らも / 永遠も半ばを過ぎて」

僕の小説遍歴のなかでベスト5に入るであろう小説は「ガダラの豚」なのだ。
それからいろいろ読んでるんだけど「永遠」という言葉につられて読んでみた。

写植屋と詐欺師と編集者の3人が「幽霊が書いた小説」という名目で本を出版させようとドタバタする、らもっぽい小説。
その登場人物は中島らも本人のなかに住む人格がそれぞれに投影されている気がした。
寡黙な写植屋、情報を重んじるアル中編集者、そして非現実な世界を構築しようとする詐欺師。
という感じでさ。

文章力はさすがで、バンバン進んですぐ終わっちゃった。
終盤の文壇代表の文学先生との討論は、ガダラの豚の超能力ショーに繋がる部分がある。

いま、すごくミーハーなの読んでます。
それは、また。

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The End_400 青物横丁 / Pentax 645

「THE END」「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」


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