DATE:2011/11/14(Mon) 14:22 No.793

31歳にもなって読む本じゃないかもしれないけど読んでみたら面白かった。
というか現実を捨てて旅行とか行ってしまいそうになった。
同世代のなかでは、そんなに抱える物が多いい方ではないとおもうけど。
20代前半とかに読んでたら、もっと燃えるものがあったのかな。。
ケルアックとか、沢木 耕太郎。的な「旅モノ」はあんまり読まないうえに興味がない僕。
それに変わるものになってたかもな。。。1960年代だけど。
あ、藤原新也は例外。あれは「旅モノ」には入らないと思う。
ずっとぼんやり当たり前だと思って生きてきた日常から、家出(脱出)をすることで
自分の人生に疑問符を差し込む。そこから人生の新しい景色が見えるんじゃないか。
いいねえ。もう僕には戻れないんだろうな。

The End_366 鷹番 / Nikon F3
「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」