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あ、ごめん。それウソです。
何度も観てるんだけど、甥と一緒にまた観たんだ。
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」やっぱり最高なんだよ。
前にも書いたけど、ドラえもんの映画シリーズでは
「もう会えないけど、僕らはずっと友達だからね」的な表現が心を打つ。

もちろん僕は毎回号泣だ。

だけど今回おかしな事に気がついた。もちろん「マンガだから」で一掃できてしまう事だ。
マンガだもの、、でもやっぱりおかしいのだ。おかしい!絶対おかしい!

まず、なにかの弾みでのび太の部屋の畳の下と、宇宙船の倉庫の扉が繋がってしまう。
そこはコーヤコーヤ星という、どこでもドアでも行けない程遠くにある未開の星なのだ。
(ちなみにどこでもドアは10光年の範囲でしか使用ができない)
そこでは重力が地球より格段と小さいため、力のないのび太でもスーパーマンになれる。
ちょっとこづくだけで人が吹き飛ぶのだ。もうヒーローなのだ。

なのに、ロップル君(コーヤコーヤ星人の友達)とは再会を祝して駆け寄り
思いっきり抱きしめ合うのだ、それはもうきつく。
きっとアバラどころか内蔵までいってしまってるハズだ。
だけど満面の笑みで再会を喜んでいるロップル君。なんて我慢強いんだ。
握手ひとつで指の骨は複雑骨折してることだろう。
それはもうヒーローというより、破壊神という肩書きの方が近いのだ。

uchuukaitaku.jpg

そして時間の流れが違い、コーヤコーヤ星の1日は地球の1時間にしかならない。という設定。
劇中に地球側とコーヤコーヤ星側を結ぶワープポイントで、双方から会話をするシーンがある。
時間の流れが違うなら、地球側から見たコーヤコーヤ星の人はすさまじい勢いで動いてる事になる。
逆にコーヤコーヤ星からみた地球側は「のび太くん」が「の~び~太~く~ん~」って。
特殊相対性理論の双子のパラドックスみたいなものだ。
会話なんて出来るわけがないのだ。

そして後半、のび太の勘でコーヤコーヤ星のピンチを察知する(地球で)
でも0点とったから、ママの監視のもと畳の下(コーヤコーヤ星)に行けない。
実際その時コーヤコーヤ星ではピンチな状況なわけで、一分一秒を争う訳だ。
でも地球の1時間はコーヤコーヤの24時間。
地球での10分はコーヤコーヤの4時間になる。。。
ギリギリでのび太は現れるんだけど、そのタイミングを合わせるのは至難の技だ。
もはやのび太は「運が悪い」レッテルなんて貼られる存在ではなくなる。
逆に強運の持ち主だ。でもやっぱりコケるし、運は悪い。

おかしいなあおかしいなあ。と思うんだよ。
でもさ、そう思いながらも、もちろん毎回号泣する僕なのである。
最高な映画だ。

te325.jpg

The End_325 足利 / Hasselblad 500CM

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