FC2ブログ
人生の進み具合
R0027238.jpg

「重松清 / 東京的哀愁」

それで読んだ重松作品がコレ。短編なんだけど、主人公は一人。
40歳で女房、娘とは別居しているフリーライター。もと絵本作家。という設定。
重松清の本をそれなりに読んでいる人なら大体分かると思います。

末期ガン、余命宣告的な・中年男性の社会的虚しさ・子ども社会のいじめ
エロテロリズム・疾走だけは異質な小説だと思っている。
の分野にだいたい分かれるんだ。
そして今回のは「中年男性の社会的虚しさ」なんだけど
所々で余命宣告も、エロも、ちりばめられてたので珍しいかも。
あとがきでも「これは僕にとって珍しい作品」と書いてあった。

前述もしましたが、20代の時に読む印象と、今では受け取り方が違う。
今の方がよりリアルだ。これが40歳になったらまた違うのかな。
怖くて読めなくなりそう。

僕も、なにも保証がないフリーランスという立場。
もしにっちもさっちも行かなくなった時、昔を思い出して
もっとこうだったのかな、やっぱああだったのかな。
と後悔とかしちゃう日が来るのかな。

まあそんな時が来たら来たでしょうがないか。
その時僕が、ひとりぼっちじゃない事を祈るよ。いろんな意味で。

なんだかもう哀愁

R0027577.jpg

The End_297 東古市場 / RICOH GR2+テレコン

「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」
■■■ | Comment : 0 | Trackback : 0
▲▲▲

Comment


 

 

 

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:

http://endscope.blog90.fc2.com/tb.php/706-34352858
⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)