DATE:2011/06/16(Thu) 11:58 No.701

「Mystic River」
ショーン・ペン主演だから観よう観ようと思ってた、だけど物語が重そうなので億劫だった。
監督がクリント・イーストウッドだって事を知って、今観ないと一生観ない気がした。
結果敵には、僕の中で「後味の悪い映画」上位にランク付けされる。。。
路上で遊んでた子ども3人。そのうち一人が警官に扮した男にさらわれて、性的虐待を受ける。
その事件の25年後、3人の関係も疎遠になっていたが、とある殺人事件がまた3人を結びつけて。。。
ショーン・ペンの演技はやっぱり圧倒される。
テラスで我慢しながらも嗚咽するシーンは、デッドマンウォーキングのあのシーンを思い出す。
ティム・ロビンスもすごく良かったな。トラウマ感がすごく出てた。
そして後味の悪い映画、という意味。
観てみれば分かると思うけど、まず「理不尽」ということ
続けて「結局はみんな自分の幸せが優先ということ」これでダンサーインザダークが完成する。
または「正義とは、当事者の立場で形が変わる」ってゆうONE PIECEみたいな事かもしれん。

The End_293 新代田 / Nikon F3
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