DATE:2009/08/22(Sat) 17:17 No.209

「時には昔の話を / 加藤登紀子・宮崎駿」
ジブリ大好きな僕が一番好きな作品は「紅の豚」です。
ジブリは全部好きなんだけど、紅の豚は男のカッコ良さが詰まっていると思ってます。
自分の内なる世界観や美意識を他人に押しつけない、伝えもしない。
だけど毅然と生きてきた男の映画だと思います。高倉健に通じるものがある。
僕は基本的にしゃべりすぎです。。。ね。

そんな作品のエンドロールに流れる駿先生のイメージ画と
加藤登紀子の「時には昔の話を」の詩をまとめた本。
「その本要るの?」と良く言われますが、要るんです!良本です!
巻末の両者の対談がすごく良いです。
「見果てぬ夢をめぐって」というテーマで対談している彼ら。
学生運動のまっただ中を生きてきた先輩たち。言葉が重い。
さて、僕らはどうでしょう?
国立国会図書館_書籍をネット配信へ
コレ本当ですか?まさに国会図書館員のyashi君。
前にも書いたことがあると思いますが、ネット配信の小説って本を読んでる気がしない。
確かに便利だし、エコなんだろうと思いますが
僕はやっぱり1ページ1ページを綴る行為が好きです。
インクの匂いもね。
こうゆう「便利」ってだけで文化が潰れて行くのは心なしか寂しいです。
雑誌とかマンガとかはいいな。レアな藤子不二雄とか出てきそう。
マンガあるの?yashi君。
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「Trinograph.」
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