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やさしくソフトに
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「ジャッキー・コーガン」

真野さんが「マネー・ショート」のことを書いてて。合わせてこの映画のことも書いてた。真野さんいつもありがとうございます。
僕の中で「ブラピの映画にはずれなし」というジンクスがあって、だいたい彼の出てる映画はみてる。
「WWZ」はみてないけど、笑。「イングロリアルバスターズ」もみてない。タランティーノ臭(グロ)が僕をちょっと躊躇させる。
この映画もみてなかったけど、みれそうだったのでさっそく。

2008年、バラク・オバマが黒人初の大統領になる選挙が全米で白熱していた。だが、市民の生活はサブプライム問題の経済危機によりとても苦しかった。刑務所から出所したフランキーは、獄中で知り合った中年男の強盗計画にのる。それはマフィアの賭場から大金を奪うというものだった。フランキーは無事に強盗を成功させたが、組織は事件の解決を凄腕の殺し屋、ジャッキー・コーガンに依頼する。

ぼくはサブプライムの金融問題に詳しくない。なんか大変そうだなと、対岸の火事的に思っていただけだ。
今はテレビをほとんど見ないので、昔よりそうゆう時事に疎くなったけど、その頃はまだテレビをみていたはずだ。それでも興味がわかなかった。
そのサブプライム問題の経済危機を裏テーマに置いた映画という前情報を知ってみました。それが良かったのかはわからんけど個人的には面白かった。
意味深にブッシュが演説してたり、大統領選の雰囲気が物語の背景にあったり。知らなきゃ分からなかったし。

物語は、冒頭からコーガン(人名)登場まですんなり進み、コーガンの追撃は始まるんだけど、
トントン拍子であっさり実行犯をみつけたり、伏線的なものはほぼなかったり、物語の深み的なものはあんまり感じません。
その代わりあんまり関係がない(なさそうな)会話が結構長回しで続いたりする。ピンチョンっぽい思ったわ。
でも後で調べると、使い物にならない殺し屋=サブプライム問題で何もできなかった財務長官を皮肉ってたるするらしい。いろいろ仕掛けてるな、笑。

コーガンは、過去に賭場の強盗の自作自演をした男を狙う。それがもうかなりのスローモーション殺人。
「美しく、殺す」だっけ?なんかでコピーを目にしたけど、ハイスピードカメラで殺しのシーンを劇的にしている。
いやこれ確かに美しいけど、ちょと美化しすぎと思った。大雨の中で殴り合うシーンは、ストロボ焚いて飛び散る血液も美化されていた。
吐瀉物まで美しく見えた。これはまったく趣味じゃなかった。嫌悪感すらあった。

この映画はかなり酷評も多い物だったけど、僕は大丈夫でした。
いやでも「ブラピの映画はハズレなし」ジンクス、破られへんわー。

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The End_1593 二子玉川 / Nikon D610

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