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そもそもの違いなんてないのだ
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「さよなら歌舞伎町」

これは「さよなら歌舞伎町」というか「さよなら新大久保」にした方が良いかもしれない。
それだけ歌舞伎町感が薄かった。

歌舞伎町のラブホテルを舞台に、ある一日で起こった、訳ありの男女の模様を描いた群像劇。徹はミュージシャン志望の沙耶と同棲していたが、倦怠期を迎えていた。そして彼は沙耶に一流ホテルに勤めているという嘘をついていた。実態は歌舞伎町のラブホテルの雇われ店長だった。ラブホテルには様々な人間がやってくる。彼氏に内緒で働くデリヘル嬢。不倫仲のエリート警察官。風俗嬢のスカウトマン。そして音楽プロデューサーなど。それぞれの人がそれぞれいろいろな物を抱えていた。それは従業員にも同じ事がいえた。

一晩におこったことある場所(今回はラブホテル)を中心にいろいろつなげていくやり方。
それ自体は目新しいものではない、というか良くあるくらいな設定。
じゃあ他のそうゆう類のものとなにか違う所があるのか?、、特になかった。
この物語に哲学はあるか、なにか心に残った気持ち、もしくは無くなった気持ちがあるか。、、なかった。

韓国人のカップルがバスタブで泣きながら身体を洗い合うシーンは、ちょっと小栗康平の「眠る男」っぽかった。
意味深に長回ししてたから、なんかあんのかな、と思ってたら、、なかった。
もっと変なやつ、いっちゃってるやつ、怖いやつがわんさか出て来た方が歌舞伎町感あったんじゃないかな。
これ、場所を変えて「さよなら鶯谷」でもあまり変わらない気がする。そっちの方が良い気もする。

前にも書いたかもしれないけど、前田敦子はうまく俳優に転向してる気がする。
アイドル出身だけど、こうゆうゲスい役をやってる所も良い。AKBの時はどんなんだったか知らんが、今の前田のあっちゃんは好きだ。
寄生獣に続き、染谷将太主演の作品ですが、彼の独特な不思議な目はなんか吸い込まれちゃう。
まつげが長いからか、たまに女の子に見える。あとは、南果歩のいってるおばさん具合と、田口トモロヲの枯れた男感が良かった。

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The End_1554 駒沢 / PLAUBEL makina 670

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