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三日目と四日目
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「ハンニバル・ライジング」

「羊たちの沈黙シリーズ」と言って良いのか分かりませんが、シリーズを締めくくる作品。

名門の血を引くハンニバル・レクターは、戦争の危険から逃れるべく一家で山小屋に避難する。しかし運悪く戦闘に巻き込まれてしまう。8年後、ハンニバルが住んでいた家はソ連の養育施設となり、彼は収容孤児となっていた。彼は毎晩、山小屋で起きた光景を夢に見てうなされていた。そして収容施設を脱走し、ひとりフランスの親戚を訪ねる。もうあらすじをかくのも嫌になってきた。

いやーこれは前情報からなんとなく嫌な予感がしてましたが、かなり酷い映画だった。
ハンニバル・レクター博士の生い立ち。なぜ殺人鬼になってしまったかとか、興味津々だったけど、もうこれは酷い。
幼少期、第二次世界大戦中、避難した山小屋に家族で隠れる訳だ。そこでいろいろあるんだけど、
いわゆる戦争での悲劇が殺人鬼を生んだ根源になっている。ってのは良い。とても自然だ。

だけどその後フランスまで遠い親戚を訪ね、一人でやんややんやするんだけど。
その親戚がもういない訳だよ。でもやんややんやとそこでかくまって貰って、生活をするわけだ。
そこにはアジア系の美女がいてさ、家は完全にフランスの洋館なのに、内部の地下には道場とかあって修行みたいなことをしてる。
そこでハンニバルはサムライ精神に感化される。そしてその美女と剣道の胴着着て稽古するの。ギャグにもとれず失笑しか無い。

アンソニー・ホプキンスをまったく彷彿させない超美少年が、胴着着て竹刀を振り回している。
それがあのスマートな洞察力、静かなる狂気を持ち合わせたハンニバル・レクターになる訳がないのだ。
やけにメルヘンな世界観もまったく共感しなかった。美しい湖と森の中で、美少年が狂気に目覚める、、もうどうでもいい。
本当にみてて辛かった「レッドドラゴン」でおしまいで良かったな。ここまで後悔した映画は久しぶりです。

後半、段々と物語は加速していき、それであれに繋がるのね。とか、この仕草あの時のあれね。
的な表現は随所にあって、それはそれで楽しめる、、、ってのもない!これは救いようのない映画です。
そろそろ年の瀬も迫ってきましたが、今年ワースト1の映画になりそうです。いやなります!なりました!
ちなみにアジア系美女の名前はムラサキ夫人。ドラゴンボールのマッスルタワーが出てくるのは僕だけだろうか。

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The End_1456 渋谷 / PLAUBEL makina 670

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