DATE:2009/07/11(Sat) 22:11 No.182

「東野圭吾 / パラドックス13」
日本の小説でここまで読者に読ませる小説家は居ないと思う。そんな疾走感。
とにかく進む進むです。この本に限らず、すごいなと思う。
今回のはSFパニック系。いろいろあって、地球(東京が)とんでもない事になっていく。
文章で情景は浮かぶんですが、イマイチマンネリ感があったかも。途中ちょっと飽きた。
あ、この人死ぬな。と思ったら死んでた。
それでも「僕だったらどう判断するんだろう?」と思っちゃうって事は感情移入してるんだろうな。
読んで損はありません。東野圭吾的などんでん返しが無かったことが残念。

「手塚治虫のいろいろ」
マンガ先生のカナさんにまたしても借りた手塚作品。
「MW」が公開してますね。藤原ヒロシ情報によるとイマイチらしい。
僕もDVDで良いかな。。。
いろいろ借りましたが、僕は「アポロの歌」が一番。でもなんで2巻からなんだろ。
先生の意図とは!?
火の鳥が「生命」だとしたらアポロは「愛」
人間の愛って何なんだろう。。考えさせられる作品。

今日出会った彼女
都議選の選挙カーが
「7丁目のみなさんだけが頼りなのです!」と僕の横を手を振って走り抜けた。その先で
「6丁目のみなさんだけが頼りなのです!」だって。
なんだか心配になる。あの人当選しませんように。
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