FC2ブログ
レイニー・レモン・ドロップ
bttf44.jpg

「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」

完結編。個人的には今までのどれよりもおもしろかった。

1955年に取り残され唖然としているマーティの元に郵便配達員がやってきた。そしてマーティに手紙を渡した。それは1885年のドクからの手紙だった。西部開拓時代にタイムスリップしたドクは鍛冶屋を開き楽しく暮らしていたが、デロリアンは故障してしまった。1885年では部品が足らず修理は不可能だが、1955年なら修理できるということで廃鉱の奥に隠してあった。マーティはそのデロリアンを修理し現代に戻れば良い、、しかしデロリアンの近くにあった墓には「1885年9月7日ドク死す」の文字が。それは手紙が書かれたすぐ後のことだった。。

こんなにスッキリ完結してたっけと思うくらい気持ち良かった。内容はほとんど忘れてたな、、その方が楽しめたけど。
ラストだけではなく最初から最後までずっと目を離せず、三部作の中で個人的には一番ハラドキでした。
中だるみも矛盾もなく、2時間があっという間でした。そして少し切なさが残る終わりも良い、清々しい気持ちでした。
こうゆうハリウッド三部作は、三作目が駄作と言われることが多いけど、BTTFは全部面白かったな。

「未来を変えてしまっては一大事だ!」とタイムパラドックスに脅えまくるドクも恋には勝てなかった。
恋とはするものではなく、堕ちるものなのだ。という言葉がピッタリなくらい分かりやすく二人は恋に落ちていた。
ドクが結構な高齢だからしょうがないんだけど、ヒロインがおばさんなのはテンションが上がらないポイントでした。
でも、ドクがキャピキャピの若いことロマンスするのも違和感あるので、しょうがないことと思います。

ネタバレするつもりもないんだけど、結構な古い映画ということもあり、ラストシーンを含めて語ります。

今回も未来に戻るためにデロリアンを140km/hのスピードまであげないといけない。しかしガソリンがない。
PART1は1.21ジゴワットの電力=落雷。PART2はそうゆうのなかったか、、そしてPART3は燃料。そうゆう現代に帰れない絶望がある。
それでも諦めないで試行錯誤し方法を探す二人が好きなんです。で今回はどうしたか、蒸気機関車に押してもらう。漫画みたいなアイディア笑。
そして140km/hまで加速するために明らかに怪しい起爆剤を投入する。しかも3回に分けて。。このドタバタが面白いんです。

ほんとうにやんややんやあって、それでもハリウッド映画だから滞りなく物事は進むんだけど、そこは三部作を締めくくる大ラス。
僕は不覚にもすごく感動してしまった。。なんでこんなに胸キュンするんだろうと考えてしまった。
やんややんやあって現代に戻ってきたマーティだが、ドクは1885年に残してきてしまった。でも愛する女性とうまくやるだろう、それは良い。
僕の心を打ったのはシンプルに「もう会えない、もう戻れない」という儚さだと思います。デロリアンも戻ってくる時に大破したし。

「人間の未来はすべて白紙だっていう事さ。未来は自分で作るのだ。君らもいい未来を作りたまえ!」
と最後にドクは言う、とてもシンプルでひねりのない言葉だけど、三部作みてきた自分にはとても響いた。
僕は未来を作れてるのかな、、停滞している気もする。。それも長い時間。。とか考えてしまう。
とにかく、こんなにハッピーエンドでみてて気持ち良く、楽しめ、最後には教訓まであって、3本で1000円で売ってる映画、あまりないです。

無事に三部作見終わってそれなりに感慨深いです。このDVDは甥っ子にあげようと思う。
小五にタイムトラベルが理解出来るのか。80's、ロカビリー、西部劇など知らない人はこの映画をどう見るんだろう。
シリアの過激派がプルトニウムを奪い返しに来るのは理解出来るんだろうか、、まあいいや。
BTTFシリーズ、ゼメキスが生きてる間はリメイクはやんないらしい。完璧すぎる物語だから二番煎じになるからだと。素晴らしい!

te1323.jpg

The End_1323 夢の島 / Nikon D610

「THE END」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph.」「Facebook」
■■■ | Comment : 0 | Trackback : 0
▲▲▲

Comment


 

 

 

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:

http://endscope.blog90.fc2.com/tb.php/1695-e27cd26f
⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)