FC2ブログ
一点物のダビデ
right-top.png

「トニー・スコット / トゥルー・ロマンス」

今回の早稲田松竹2本立てに行こうと思ったのは、どちらかといえばこの「トゥルー・ロマンス」がみたかったから。
ポール・トーマス・アンダーソンは好きな監督だけど、わざわざ映画館でみるこたない(巻き戻し出来た方が好都合でもある)
だけど大好きな「トゥルー・ロマンス」と2本立てでやってたから、じゃあ「インヒアレント・ヴァイス」もみよう、となった訳です。
えーと、この映画、何度目でしょう。恐らく5回目?でも映画館でみるのは始めてかもしれない。

アメリカンコミックとカンフー映画のマニアであるクラレンスは、誕生日の夜も一人で映画館に入り浸っていた。そこで運命の女性アラバマに出会う。一瞬で恋に落ちた二人だったが、アラバマはクラレンスの上司が誕生日プレゼントとして手配したコール・ガールだった。それでも二人は愛し合い、意気投合し、すぐに結婚することになる。しかし、アラバマはコール・ガールという立場上、雇い主が存在し自由の身ではなかった。クラレンスはアラバマの自由を求めるために、ポン引きの雇い主の元に向かった。

1993年公開の映画。もう22年も前の映画になってしまってるんだな。。
毎回思うけど、すごく豪勢なキャスティングなんだよね。知ってるのに改めて思う。
デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、ブラッド・ピット、ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン。
死んじゃったのはデニス・ホッパーだけ。でもボチボチな人もいるな。。初めてみたのは自分が高校生の時です。かなり時間が経った。

僕はタランティーノ(脚本)作品の狂信的ファンではない。嫌いではないけど、血がバンバン出るんだもん。
この作品もそう、血がバンバン出ます。でも良いんです、バイオレンス&ラブロマンスだからです。
女性を(男性も)殴ってはいけません。しかもグーで鼻を狙ってはいけません。でも良いんです、バイオレンス&ラブロマンスだからです。
そして最終的にはバイオレンスは淘汰されラブロマンスが残るという所が良い、最高に良い!

「殺したなんて、、殺したなんて、、、最高にロマンチック!」とか
「もしも弾が5cmずれて命中していたら、、」とか、アラバマの名言がいっぱいです。
マリリン・モンロー的なアメリカを象徴する女の子。僕はタイプではないけれど、とても魅力的な女の子です。
特にオープニングがアラバマの語りで始まるんだけど「スワロウテイル」の始まり方にそっくりです。どっちが先かは調べてください。

この時代の映画に良くある気がする、ビルの屋上のシーン。だいたいがマンションではなくビルに住んでいる。
夜になると屋上に上がり、大きな広告塔の前に座って夜の街を眺めるのだ。大人になったらそいうゆう所に住もうと思っていた。
「ミリオンダラー・ホテル」「ビューティフル」「恋する惑星」そしてキムタクのドラマ「ロング・バケーション」だってそうだ。
広告塔からはそれるけど、浅野忠信だって廃ビルの一室に住んでいた(映画内)そうゆうインテリアに憧れがあった時代だった。

映画館で大きな声で笑ってるおじさんがいた。映画館だからそれで良いと思うし、面白いシーンは笑えば良い。
でも明らかに血がバンバン出てるバイオレンスなシーンで大笑いしてた。その他細かい笑いも(フフ、という小さいもの)も
ことごとく笑いのツボが違くて、しかも回数が多くて、騒音にしか思えなかった。他の人もビニール袋のガサガサ音とか、携帯の明かりとか。
映画館の良さっていっぱいあるけど、嫌な客層の時はストレスを感じる事が多い。事故だと思って諦めるしかないんだけど。

te1319.jpg

The End_1319 洗足 / Nikon F3

「THE END」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph.」「Facebook」
■■■ | Comment : 0 | Trackback : 0
▲▲▲

Comment


 

 

 

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:

http://endscope.blog90.fc2.com/tb.php/1691-76c5789b
⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)