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山にキノコとりに
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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのいつものコンビ作品。
昔の、それこそ「グッドフェローズ」や「カジノ」の頃のスコセッシ作品はとても好きなんですが
「シャッターアイランド」あたりから不穏な風が吹き始め「ヒューゴの不思議な発明」で、もうダメだと思った。
でもこの映画、クソ映画だけど、すごく面白かった。すごいクソ映画だけど。

22歳でウォール街の世界に飛び込んだジョーダン・ベルフォードという実在する人物の物語。学歴もコネクションもない彼が、天性の話術と人の心をつかむアイディアで瞬く間に成り上がっていく。年収4900万ドルを稼ぐまでになるが、桁外れの浪費と、ドラッグの常用、セックス依存症として有名だった。飛ぶ鳥を落とす彼だったが、成功には破滅がつきまとい、不穏な影がいつもで彼の廻りにあった。

これは本当に面白かったです。3時間の長い映画だけど、まったく気になりません。
だけど良い映画かと聞かれたら、本当にクソ映画だと思います。R18よりもっと厳しくても良いと思う。
血だったり、グロとかは無いけど、まったく青少年に悪影響でしかない。セックス、ドラッグ、金、
そしてアメリカ人の悪のり下品極まりない表現は見ててものすごく不快。でも面白い。

アメリカ人って本当にバカだな、、って思ながらみてた。
基本的に僕は、あまりお金にゴリゴリしている人間ではない(と思っている)けど、ここではお金ありきで話が進む。
ここまでお金でテンションがあがるという事、ビジネスとプライベートの境界がハッキリしているとはいえ。に、いささか冷ややかな目でみてしまう。
お金を稼ぐ=ゲス野郎という空気がなんとなく日本にはあるんだな。とも思ってしまうけれど。

ディカプリオの演技が絶賛されているけど、だんだんジャック・ニコルソンみたいになってきてる気がしてる。
二枚目俳優からいい感じに抜け出してて、昨今としては好きな俳優といっても良いくらい。
他にも、すごくちょい役だったけど、インターステラー、ダラスバイヤーズクラブのマシュー・マコノヒーが良かった。
奥さん役のマーゴット・ロビーも良かった。かなり恐いけどかなりの美女だし。

基本的にゲスく金稼いで、クスリやって、酒飲んで、商売女はべらかして、ワイワイ騒いでいるのが続きます。
3時間が長く感じない理由は、要所要所で見所がうまく配置されてるからかもしれない。
金稼ぎにピンチもあるし、女遊びにも、奥さんともピンチだらけだし、挙げ句にはドラッグでベロベロになるシーンがあるんだけど
このシーンは本当に見応えがあります。ディカプリオ、熱演してますので、是非みて欲しいです。笑

この映画みてて、気付いた。アメリカ人、もしかしたヨーロッパ人もそうかもしれないけれど。
1、来客時、ドアを開けた時に、会えて嬉しすぎて困ったように名前を言いながら抱きつく「オ〜ジョーダン〜!!」って。
2、プレゼンなどで紹介され、壇上に上がる時小走り。そして観客に向けてどや顔で指を差す。言葉はない。そして握手。
これ今度やってみよう。特に「1」事務所に遊びに来る人、そのつもりでドアのチャイムを鳴らしてください。


エンディングに流れた曲が大好きで、懐かしかったので貼っておきます。

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The End_1257 古市場 / PLAUBEL makina 670

「THE END PHOTO」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph. INTERIOR」「Facebook」
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