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迷いの海
金時山(1213m)明神ヶ岳(1169m)

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The End_1124 金時山、明神ヶ岳 / Nikon D610 と PLAUBEL makina 670

3月5日。金時山と、明神ヶ岳に登ってきました。今回の登山は今までの奥多摩から離れ、箱根エリアの山です。
初心者向けの金時山から、なんとも個性的な明神ヶ岳までの道は、いろんな表情があって楽しかった。
標高はたいした数字ではないけれど、あとで調べたら合計15kmくらい歩いてた。
それなりにアップダウンもあったけど、基本的にルンルン歩ける感じで、景色も良くとても楽しかった。
ちなみに今回は、デジカメにマニュアルフォーカスの単焦点レンズをつけて行きました。
いつもNikon F3に付けてるツァイスのプラナーF1.4/50mm標準レンズ。これが山だとまた新鮮でした。
つってもズームレンズリュックサックにしのばせている自分。それに加えてプラウベルマキナも持ってる。
なんとカメラ関係だけで5kg!まったく軽量化が進まない。でもこればっかりはしょうがない。

もうソロ登山が普通になりつつありますが、今回も一人で登ってきました。
しかも今回は新宿から高速バスで行くという、なんとも遠足感あふれる感じです。
新宿西口、6時半始発のバスに乗った。この時間で、少しゆっくりだな、、と思うようになってる自分が少し怖い。
高速バスはすごく新鮮で、少年時代の遠足とか、修学旅行とかの記憶がすごく甦った。
落ち着かず座席を乗り出して後ろを眺める男子とか、好きな女の子の席が気になる自分とか、車に酔って吐くやつとか。懐かしい。
実際の乗客は仕事に向かうオッサンばかりだったけど、僕の脳内は完全に修学旅行みたいになっていた。

箱根に着く前に丹沢の山並みが見えた。googlemapで調べながら見てワクワクしていた。
このアクセスの良さは本当に気が軽くなる。平日だと、自宅から奥多摩駅に着くのはどうやっても3時間かかる。
しかし丹沢だと1時間半で行ける登山口がある。このアクセスはかなり魅力。いまから楽しみ。
そんな丹沢の山をかすめながらバスはグングン進み、雄大な富士山をちらつかせながら進んでいく。
御殿場を過ぎ、少しだけ山道を登り「乙女峠バス停」で下車し、そこからすぐ登山道が始まっていた。

奥多摩は狭いところにギュウギュウ山を詰め込んでいるイメージ。だから登り始めはどこの山も急な坂から始まる感がある。
箱根の山は(といっても初めてだけど)何か広い。ゆとりがある。景色も奥多摩的な植林の林ではなく、豊かな雰囲気だった。
登り初めてすぐ開けた場所に出て、大涌谷が丸見えになる。そしてそれを囲むような箱根外輪山もしっかり見える。そして硫黄の臭い。
数十分に一回、雷のような大きな音が響いた。なんだろうと思ってたけど、自衛隊の演習なんだそうだ。
なんだ戦争しないとか言っておきながら、ちゃんと戦争の準備してるんじゃん。と思ったかどうかは僕にもわかりません。

二時間くらいで金時山山頂。それまでは登山者と会わなかったけど、山頂にはそれなりに人がいた。
そういえば僕、山小屋って初めてだ。と思ってドキドキしながら覗いてみた。なにも買わなかったけど、駄菓子屋みたいな雰囲気で好きだった。
富士山見ながらインスタントのコーヒーだけ飲んで、次へ。ここからは平日なのに登山者が多かった。
ひとり静かに歩く登山はすごく良いし、それを求めてる自分もいるんだけど、すれ違う人が皆元気に、良い意味で馴れ馴れしく話しかけてくる。
それが(自分でも意外だけど)わりと嫌じゃない。元気に挨拶し返した「おはようございまーす!」って。なんだ僕意外と行けるじゃん。

やっぱり今回も写真が多いので、続きます。

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金時山、明神ヶ岳 | Comment : 0 | Trackback : 0
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