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33年間の葛藤
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「月に囚われた男」

少し登山ものが続いたので、スターウォーズテンションも忘れないようにSFものを。
原題は「MOON」邦題は「月に囚われた男」これはどうなんだろう。みた後で少し違和感がある。
最初にいっちゃってる気がしないでもない。ような気がしなくもない。そんな感じ。
監督はダンカン・ジョーンズ。デヴッド・ボウイの息子さんみたい。処女作。

エネルギー資源を使い果たしてしまった近未来の地球。しかし新しいエネルギーを月でみつけた企業に雇われた男、サムは3年契約のもと、たった一人で月に滞在し採掘作業の管理をしていた。
やがて契約満了を迎え愛する家族との再開を待ちわび、孤独に耐えながら日々生活するサムだったが、ある日自分の不注意から事故を起こしてしまう。目を覚ましたサムは頭を打ったからか、基地内に自分とうり二つの男のを目撃してしまう。

おもしろかった。そんな深い引っかけがある訳ではないので気楽に見れるのも良い。
サムの生活の管理をしている人工知能コンピューターがあるんだけど、その音声がケヴィン・スペイシー。
ダンディな良い声だった。それだけではなくこの人工知能。コンピューター的な冷たさもあるんだけど所々優しい。
2001年宇宙の旅のHALみたいな冷たさ、だけじゃない感じに好感を持ちました。

人工知能に管理された人間、宇宙で一人、となると、コンピュータの暴走?ってのを予想したけど
全然違う映画だった。それは良い意味で意外でした。というよりもこんなに人間らしいコンピューター。他にいるかな。
前半に散りばめられた謎は中盤であっさり判明する。そんなに長い映画じゃないので、わりとあっさりノリなんでしょう。
映画の所々で、ハングル文字が良くでてきてた。後でなんか説明あるんだべかと思ったけど、特になかったし、なんなんだろ。

ラストも仰々しすぎず、やんわり切なくて好みの感じでした。
物語とは別の所で妄想が進み、もしかしたらこうだったのかもしれない、、というのがあるのって、良い物語なんだと思います。
余韻っていうの?いろいろ考えちゃって、その日は少し月を眺めてしまった。
しかしやっぱりこうゆうSFものって藤子不二雄とか、星新一的にうつってしまうな。

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The End_1069 渋谷 / Nikon F3

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