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自分という存在の不可思議さ
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「デビッド・フィンチャー / ゲーム」

「なにかおすすめの映画ない?」と聞かると、それなりにその人の趣味を聞き、僕なりに応える。だけどノーヒントな場合がある。
会話の繋ぎとしてのどうでもいい質問なのかもしれないけど、僕は真面目だからそうゆう質問にも真剣に考えてしまうんです。
そうゆう時はこの映画をおすすめすることにしている。単純に僕がフィンチャーのファンだということもあるけれど。
映画として良く出来てるし、ドンデン返しだし、グロも血もほぼないし、ショーン・ペンかっこいいし。あまり悪い所が見当たらない映画だから。

サンフランシスコの高級な邸宅に住むニコラスは、投資家として成功しており、妻とは離婚していたが裕福な生活を送っていた。ニコラスは久しぶりに弟のコンラッドと会った。自由奔放なコンラッドは、近々誕生日を迎える兄にプレゼントを贈る。それはCRSという会社の会員招待状だった。その会社は顧客に合ったゲームを提供する会社だということだが、ニコラスはいぶかしげに思っていた。しかし弟からのプレゼントということもあり、いわれるがまま心理テストや、体力測定を受けることにする。疲れ切ったニコラスは自宅に帰るが、玄関前に横たわる人影を発見する。ここからニコラスの前に次々と不可思議で予想外なことが起こり始める。

みるの2回目です。公開が1997年。もう17年前の映画ということにかなりショックを受ける。
2回目でもおもしろかった。夢中で、ワクワクドキドキ、2時間があっちゅーま!とはなりませんでした。
おもしろかったのはおもしろかったけど、やっぱりネタを知っててみるのと、知らないでみるのとでは全然違うわ。
犯人知っててみるミステリーってつまらないもんもんな。サスペンスならまだしも。

そうゆう「わー!びっくりー!」的なのはないけど、冷静に分析しながらみてると、やっぱり良くできた映画だな。と思う。
なんか細かい所に、いろんな物が散らばってることに気付くのも2回目だからこそもあるんだろうな。
そしてフィンチャーの映画特有の暗さ。物語が暗いんじゃなくて、画が暗い。極端に暗い。かっこいいんだけど。
たいそうな邸宅に住んでるのに、周りが真っ暗なキッチンで食事するニコラス。電気付ければいいのにと思う。かっこいいんだけどね。

しかしながら現実と虚構のあいだで精神のバランスも崩れ、神経が衰弱する感じ、やっぱり好きでした。
ショーン・ペンもいいけど、マイケル・ダグラスもいいよなー。名優です。
ま、なんだ。2回目だからこんな感じであまりテンションはあがってないけど
これからもオススメできる映画としてのポジションは譲らなそうです。

フィンチャーのファンといっておきながら、まだ「ハウス・オブ・カード」はみてない。
やっぱりドラマといわれると腰が重い。シーズン2とか言われると、もっと億劫になる。
新作「GONE GIRL」12月12日公開こっちのほうがいいか。なんかあんまり評判よくないけど。
たまには大きな映画館もいきたいし「インターステラー」はみない気がするし。

巷で話題の「インターステラー」ですが、ぼく宇宙好きだし、物理も好きだけど、なんか心が動かない。
IMAXでみなきゃ!とかいわれると尚更みる気がしなくなる。なんか流行りに乗るようで嫌なのはあるけど。
それ以上に僕の中ではどこまでいっても映画=物語でしかないのだ。映像やCGがすごいってのは2の次なんだよな。
そりゃ僕もすごいのみたらワクワクするけどさ、そうゆうのは何年後も憶えてる作品にはあんまりならないんだよ。たぶんね。

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The End_1036 京王永山 / Nikon D610

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