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隠蔽工作よろしく
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「LAコンフィデンシャル」

タイトルからして趣味の映画ではないので、自分から手をとったことはあまり考えられない。
なにかでオススメされていたんだろうけど、なんだったけな。

ギャングによる縄張り争いが激化する1950年代のロサンゼルス。街のコーヒーショップで6人の男女が殺される事件が起こる。被害者の中には刑事が含まれていて、その相棒バドは復讐の念にかられながら捜査を開始する。高級娼婦組織を追うジャック、若手の野心家エド、それぞれの思惑や背景をちらつかせながらも容疑者を追い詰め、事件は解決に向かって動いていたかに見えていた。

前半は登場人物の関係と、事件と、なんだかわからないものがとにかく絡まっている。
伏線めいたものもチラホラでてくるけど、嫌らしくなくさらりとしている印象。
先が全然予想できないのに、ぽんぽん進むテンポの良さがあって、爽快でした。
ラッセル・クロウの暴れん坊ぶりも爽快です。

後半。ご想像の通り、前半固めた伏線がホロホロとほぐれ、それぞれが結びつくイメージ。
そして結局、黒幕は誰なんだ。という大きな謎は、しっかりと解決されてるのでみてみてください。
事件だけではなく、警察内での権力、立場、出世争いもあり、なんかいろいろあった。
セリフにはならない腹黒い魂胆が見え隠れしてた。なんかドロドロしてた。

出演者それぞれが個性的なんだけど、いわゆる正統派ではなく、みんな少しずつゆがんでいる。
突っ走るバドは、正義のヒーロー刑事ではなく暴力的で友達にはなれそうにないし、
一見いやなやつのエドは、エリートで出世欲しかないようにみえるけど、実はすごく優しいし。
ジャックはフランクでマイペースだけど、いかにも腹黒そうだし。キャラがとても際立ってた。

エドを演じるラッセル・クロウの豪傑っぷりったらない。彼の辞書に「慎重な捜査」の文字はないはずだ。
デストロイ捜査。ぶちこわす、現場を荒らす、邪魔する奴は突き飛ばす。でも女には弱い。とても魅力的な人だ。
キム・ベイシンガーは娼婦役なんだけど、すごく妖艶。ケヴィン・スペイシーはもっと出演が多い方が嬉しかった。
この映画は16年も前だけど、今では皆大物になった。という感想。

最初に書いたように、こうゆう感じの映画はあまり趣味ではないんだけど、面白かった。

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The End_986 長者ヶ崎 / Nikon F3

「THE END PHOTO」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph. INTERIOR」「Facebook」
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