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番犬その3
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「黄金を抱いて翔べ」

みなきゃなと思ってたけど、なかなか手が伸びなかった作品。
旧作になってたのでみてみた。高村薫女史、原作の映画化。監督は井筒和幸。
この監督の映画って「パッチギ!」しかみたことないのであまり知りません。
キャストは浅野忠信、妻夫木聡、西田敏行、とか。好きな人がわりと多かったので。

過激派への調達屋をしていた幸田は、二十年以上ぶりに訪れた大阪で大学時代の友人、北川にある計画を持ちかけられる。それは大手銀行の地下にある240億円相当の金塊を強奪するという計画だった。エンジニアの野田、エレベーター技師のじいちゃん、爆弾に詳しい元北朝鮮のスパイ、モモ。そして自殺未遂常習者の北川の弟、春樹を仲間に入れて、男6人の壮大な計画が始まる。が。彼ら6人の意外な過去や、裏切り者の存在が浮上してくる中、計画は実行される。

最初はわりとワクワクするんだけど、ひどい中だるみがあった。ひどかった。寝るところだった。
それ乗り越えればラストまでさらっと行けます。そして総評としては面白かったです。
井筒和幸って人の映画はあまりみたことがないんだけど、極端に暗い絵を撮るのね。
この映画だけかもしれないけど、たまに暗すぎてなにがどうなってるんだか分からない所はあった。

そして細かい所だけど、設定で気になる所が割と多い。そんな指紋ベタベタつけていいのかよ、とか
携帯の電池が都合良く切れてたり、防犯カメラの存在をまったく気にしてなかったり。それバレバレでしょ、って。
報知器のレスポンスもひどく都合が良い。現実的にはありえない段取りで完全犯罪をしようとしている。
緻密な計画立ててる割には、プラスチック爆弾で大爆発とかさせてる所は笑った。繊細なんだか大胆なんだかわからん。

この手の犯罪モノにありがちな細々した編集じゃなく、淡々とした感じ。浅野忠信は相変わらずの独特な演技。
そして妻夫木聡。って、わりと好きな俳優さんです。作品に恵まれてる感がある。
それと北朝鮮スパイのモモ役。この韓国の人がすごく良かった。汗かきすぎだけど。
途中からでてくる末永ってゆう奴。怖いんだけど、この人の存在があんまりよく分からなかった。

総評。みても損はないけど、みなくてもよかったかも!

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The End_975 羽根木 / Nikon D600

「THE END PHOTO」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph. INTERIOR」「Facebook」
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