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10年前の手紙
今年もまたこの日を迎えましたが、特にあらためて考えることもなく、言うことも特にない。
ただ、起きたことを忘れないようにするのと、亡くなった人のことを悼む、だけ。
それに加えてこれは初めて言うんだけど、毎月本当に少額の寄付をしている。震災当時からずっと。
それを続けること以外に、僕にできることなんて何一つないと思っている。

当時、流行やステイタスのように、寄付だチャリティだと息巻いてたみなさん。
今でもその活動を続けていますか?機会や量は減っていたとしても続けていますか?
続けていたら、すげえかっこいいね。これからも続けてほしいと思う。
その時だけでやめちゃってたら、すげえダサいね。やらない方がよかったと思う。

たぶんそれだけなんだと思う。極端な意見かもしれないけれど、僕は本心でそう思っているのだ。
僕はいっぱいの人を集める事も出来ないし、売る物もない。それができる人は素晴らしいと思う。
でもやめたらそれは意味を持たないし、やらない方が良かったのだ。これは震災のことだけじゃない。
自分ができることをやる。だけではなく、それを続けられることでようやく意味が生まれる。

僕はこれからも、微力ながら同じことを続けていくと思います。
その先にはきっとなにもないけど、それでいいのだ。
そして今日は特に、当時のことを思い出す時間を作ろうと思います。
ぞろぞろと環七を歩いて帰宅したあの夜のことも。

te912.jpg

The End_912 羽根木 / 写ルンです

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