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湖の底に沈むもの
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「シェイム」

キャリー・マリガンが出てて監督がスティーブ・マックイーン。。
え?スティーブ・マックイーン?という訳でみてみた。

ニューヨークに暮らすハンサムで、仕事もスマートにこなす非の打ち所のないブランドン。しかし彼は仕事以外の全ての時間をセックスに注ぎ込むセックス依存症だった。行きずりの女性や娼婦と頻繁に関わりを持ち、自慰行為もしょっちゅう。まさに四六時中性欲と戦いながら日々を過ごしていたが、ある日彼のアパートに妹のシシーが訪ねてくる。シシーは歌手で恋愛依存症だった。男に口説かれたらすぐに心を寄せてしまうが、依存しすぎて男は離れていく、そして心を病む。ブランドンの確立したシングルライフに突如入ってきたそんな妹の存在。激しく衝突する2人の想いの先にはなにがあるのか。

こんな兄妹いねえだろ。というのが率直な感想。
いくら海外だからって全裸に限りなく近い格好でじゃれ合ったり抱きしめあったりしないでしょ?するの?
R18指定されてるのでエロいシーンはすごく多いです。ポルノかと言われたらそうゆう卑猥さはあんまりないかも。
いやらしさより虚しさの方が多いかもしれん。ブルーがかった絵がすごくきれいだと思いました。

ブランドンは一見、女をとっかえひっかえしてるモテ男。モテない僕からしてみればうらやましい限りだ。
しかし彼は本気の本気で悩んでいる。自分の病気を自覚して本当に苦しんでいるのだ。それがまた虚ろですごく良い。
会社のPCでエロ動画をダウンロードして、ウィルスをばらまき上司に怒られたりする。ださい、すごくださくて良い。
本心で想いを寄せる女性とは薬の力を借りても不能になる。意味が伴うと使い物にならなくなる。可哀想な男だった。

「私たちは悪い人間じゃない、悪い場所にいただだけ」とシシーは言う。
彼らがこうゆう人間になった経緯を表す言葉はこれだけだったと思う。過去、育った環境が原因なのかな。
ブランドンはふさぎ込み自己嫌悪に浸り虚ろになっていく。シシーは外向的でも男性に依存し傷つきながら生きている。
対照的なふたりでも人間関係をうまく構築できないという点では全く同じだった。

マイケル・ファスベンダーの後半のメンタル面やられてくる演技がすごかった。虚ろで下卑た目つきもすごかった。
そしてキャリー・マリガンの魅力。よくブスだ、デブだ。と言われていますが僕は大好きです。
何が良いかって。それはもうあのはにかんだモゾモゾした笑顔に尽きるのだ。
なんか同じクラスにいそうな、うまくいけば友達になれそうな雰囲気が大好きなのだ!

グレート・ギャッツビー。興味無いけど「みないと」という義務感にかられています。
理由はひとつにフィッツジラルドだから。そしてキャリー・マリガンが出てるから。それだけ!

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The End_882 逸見 / Nikon D600

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