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クライ・クライ・クライ
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「ウォーク・ザ・ライン」

大好きなジョニー・キャッシュの生涯をホアキン・フェニックスが演じた作品。
ジョニー・キャッシュは小さい頃に兄を事故で亡くしており、その時のトラウマを生涯抱えていた。
ホアキン・フェニックスといえばリバー・フェニックスの弟。嫌でも関係性を想像してしまう。
「The Master」から彼が気になってしょうがない「ホテルルワンダ」は重そうで避けてたけど出てるならみてみようかな。

空軍を除隊したジョニー・キャッシュは初恋の女性と結婚しメンフィスで訪問セールスの仕事をしていた。しかし自分に向かない仕事に対しふさぎ込みがちになるジョニーだった。ある日彼はサンレコードに飛び込み、強引に自分の
歌を聴いてもらうことに成功。空軍時代に作った曲を歌いスカウトマンの目に止まり、プロのミュージシャンとして活動を始めることになった。そんな彼の前に少年時代から憧れだったタレント、ジューン・カーター現れ、彼女への恋心を燃やし始める。

この映画でもホアキン・フェニックスは孤独な男を怪演していたと思う。
淋しいが故に大きくなるプライド。そのプライドが邪魔して空回り。まるで僕みたいだ。
しかしジョニー・キャッシュには最低最悪な時期に、見捨てないでいてくれた女性がいた。
それがなかったら彼は本当に落ちるところまで落ちていたと思う。幸せなやつめ。

劇中で彼はこうつぶやく「僕を忘れてくれ。そして誰もいない所へ」と。
男だったら若い頃に、こうゆう気持ちを皆が抱くんじゃないか。多かれ少なかれ。
僕には「僕を忘れてくれ」なんて事を言える人はいなかったけど、、誰もいない所へ行きたい願望はあった。
特に20代の最初の方にすごく強かった。その気持ちは今では無くなったかと言われるとまだ、ある。独身だからかな。

ジューン役のリーズ・ウィザースプーンという女優さんがあまり好みのじゃなかった事が残念でならない。
役としてはすごく良い役だったから、顔までタイプだったら僕はのめり込んでいた事でしょう。本当に残念。
元妻役のジニファー・グッドウィンという女優さんの方がタイプでした。超ヒステリック女だったけど。
ヒステリックな女性って、実際だと関わり合いたくないけど、映画の中で見てる分には悪くない。気の強い女性。

映画の中の歌ってるシーンは、ジョニーもジューンも口パクではなく自分で歌っているらしい。
ホアキンは声もジョニー・キャッシュに似てるし歌も上手。ジューンも歌手と言われても疑わないレベルです。
ホアキンの押さえるギターコードがCとGばかりだったのは、言わない。なにも言わない。
最後はほっこり。すごくほっこりと良い終わり方でした。若き日のエルヴィスとの絡みもファンとしては嬉しい。

以下引用ー
ジョニーが自分を売り込みにレコード会社に押しかけ、ゴスペルを歌った後にスカウトマンらしき人が放つ言葉。

トラックにはねられ死ぬ前に1曲だけ歌う時間がある。聞いた人間が絶対忘れない1曲。この世で君が感じたことを神に伝える曲。それを聞けば君という人間がすべて分かる歌を歌え。君の心から湧き出す曲、人はそういう曲に耳を貸す。そういう曲が本当に人を救うんだ。それは信仰とはなにも関係ない。自分を信じるかどうかだ。

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The End_880 六郷 / Nikon D600

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