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春樹!酒おごってやるよ!
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「グッドフェローズ」

僕が初めて買った洋楽のCDはビリー・ジョエルとエリック・クラプトンのベスト盤だ。
小学6年生の時か、中学1年生の時。そのクラプトンのCDに入っていた「レイラ」と言う曲。
その曲自体はなんだかあんまり好きではなかったけど、アウトロがめっぽう好きだった。
その頃からあまりギターギュインギュインなロックより、メロウなメロディーが好きだったみたいだ。



そのアウトロが挿入歌&エンディングに使われてる映画。存在はしってたんだけどみてなかった。
最近の僕の「アル・パチーノとデ・ニーロの映画をみる」的な流れからみてみる事にした。
もともとマフィア映画は趣味ではないけど、今までみてなかったのを取り戻す感じで彼らの映画をみている。
こんだけみてるのにあれですが、やっぱりこうゆう映画は趣味ではないんだよな。ぼちぼちブームも終わり。

幼い頃からマフィアの世界に憧れ、12歳でブルックリンの街を仕切るシセロの元に仕えるようになったヒル。彼はやがて本物のマフィアとして強奪専門のジミーと、トミーの三人コンビで悪行に手を染めるようになる。何度かの刑務所暮らしや結婚、そして子どもを持ち、富で溢れた生活が続くと思われた。しかしケネディ国際空港におけるルフトハンザ機600万ドル強奪事件に関与したことでFBIに目を付けられ、それにより生活が一転する。それとともに「グッドフェローズ」と呼ばれた彼らの固い信頼関係にも不協和音が起こり出す。

前半のシリアスな組の実態だったり、殺しのリアルさが前に出てくる。
みたのはこちらが先だけど「凶悪」と同じような雰囲気。人を人と思わずに殺す。
トミー役のジョー・ペシがすげ恐い。俗にいう「瞬間湯沸かし器」な人間、急に怒るのだ。
何でもない会話の中でお互い笑ってるのに急に怒る。そしてすぐ殺しちゃう。もう恐い。

華やかな煌びやかな世界に身を投じたヒルだったが、日常の生活では嫁さんに罵倒されている。
高級車を乗り回しカードに明け暮れる毎日でも、ただの中年の男だったりする。
そうゆうギャップが描かれてるマフィア映画って少ない気がする。そしてそれが嫌にリアルだし感情移入しちゃうのだ。
男って大変ね。。と親身になってしまうのだ。そして僕の「ひとりでいたほうが良いじゃない」的思想は加速するのだ。

前半とうって変わり後半は急にコミカルな流れになる。BGMも急にロックになり、覚醒剤に溺れFBIの影に怯える。
そして崩れかけた信頼関係の中で、人間の深いところにあるどす黒い感情が見え隠れする。それがまた恐い。
最後まで少しコミカルさを残して話はすすんだけど、なんかすごく虚しかった。
そして事実に基づいた物語でした。みんな実在する人物だった。なんか色んな意味で「凶悪」との共通点があった。

しかしこの映画、DVDなのにディスク両面使いになっていた。
みてる途中で「B面にかえてください」的なスーパーが出てきて、ディスクを裏返してまた挿入した。
初めての経験。DVDに裏面ってあるの?カセットテープ的な使用ができるとはおもわなかった。
145分くらいの映画なんかザラにあるのになんでなんだろうか。

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The End_832 観音崎 / Hasselblad 500CM

「THE END PHOTO」「PHOTO ARCHIVE」「Trinograph. INTERIOR」「Facebook」
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