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羽をかわかす海鳥について
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「転校生-さよならあなた」

大林宣彦監督の尾道三部作をみたことなかったので、一気に見る事に。
と思ったけど、いきなりオリジナル作品がなくて、2007年のリメイク版だったけどみてみた。
でもオリジナルは主人公を尾美としのりが演じてると後で知り、すこし後悔してしまった。
あのベストが似合うタクシー運転手がみたかったけど、まあしゃあない。

中学生の斉藤一夫は、両親の離婚をきっかけに母親と幼少の頃に過ごした信州に戻ってきた。新しい生活に慣れようとする中、幼なじみの一美と再会する事になる。幼い頃の結婚の約束を覚えていた一美は一夫につきまとうようになるが一夫はいまいち素直になれない。だが、幼い頃に戻るかのように二人は少しずつ打ち解けていった。ある日二人の思い出の場所である「さびしらの水場」に行くと誤って二人とも池に落ちてしまう。慌ててはい上がりお互いの安全を確認するが、お互いが違和感を感じていた。

そう尾道三部作のリメイクなのに尾道じゃなくて信州なのだ。
なんかのっけからセレクトに失敗している感がいっぱいあるけど、まあいいのだ。
2007年公開の映画だから古さはあんまり感じられなかった、けどそんなに現代っぽくもなく良かった。
90年代の日本映画をみているような感じ。ロケ地が信州だったからかな。。

前半はやんややんやとコメディタッチで話は進むんだけど、ある事をきっかけに急転する。
いわゆる「命」という重いテーマにごろっと変わるのだ。中学生と命。もう重そうだ。
その重いテーマに一夫の元彼女や、一美の現彼とかもいろいろ絡んでくるんだけど、それが少し不親切。
当人同士じゃない廻りの人たちの心象の表現がゼロに近く、なんか意味分からんかった。

ラストは、、それなりに心に響く所もあったけど、なんか釈然としなかったかな。
旅芸人の一行(実は宍戸錠!)とか謎のコマンダーとかの演出は全然いらないと思います。
なんかレビュー見てたらリメイク版は後半が全然ちがうらしい。という事はラストも違うのかな。。
やっぱりオリジナルから見ればよかったな。でもなかったんだからしょうがない。

蓮佛美沙子というかわった名字の女優さん。初めてみたけどきれいな子だった。
すっげー薄い顔だったけど演技も含め好印象でした。決してロリコンではありません。

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