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遠雷、消せない過去、青い朝日、
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「ヒアアフター」

この人の作品は全部みようと思っている監督の一人、クリント・イーストウッド作品。
脚本の着眼点が好きなのと、彼の作品の大きなコンセプトだと思っている。「多くを語らない男像」に憧れもあって
素直にファンだと言える監督だと思います。それじゃなくても僕は少し喋りすぎだしさ。
しかしあと何本撮れるのかな。。それを考えるとすごく寂しい気持ちになる。

パリでジャーナリストとして活躍するマリーは、休暇で訪れた東南アジアで津波に遭遇し、臨死体験をする。帰国後、その体験時にみた光景が脳裏に焼き付いてしまい、仕事に集中できない日々を送る。一方サンフランシスコに住むジョージは、霊能力者として有名だった。死者と対話することに疲れ、過去を隠しながら工場で働いていた。新しい事を始めようと通い出した料理教室である女性と出会い、段々と親密になっていく。そしてロンドン、母親と双子の兄との三人で暮らすマーカスは、兄を突然の事故で失ってしまう。そして母とも別れ里親に預けられたマーカスはもう一度兄と話すため、霊能力者を捜し始める。

「村上春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んでるときにみたので
どこかう村上春樹の小説に出てきそうな話。みたいに思っちゃった。影響されすぎかな。
「僕はいちど死んで戻ってきた。たしかにそうなのだ。」とか言われるとそんな気がしちゃう。
それよりも丹波哲郎か?大霊界か。大霊界とネバーエンディングストリーがカブるのは僕だけだろうか。

僕的な感想は、ちょっとイマイチでした。死に対する感覚が日本人と違うような気がした。
なんつうか日本人って死が遠いというか、非日常でしかないんだけど(そんなに日常に溢れてたら困るし)
でもこの映画みてると死がすごく日常的なんだなあと思った。慣れてる訳ではなく心から死を悼んでいるんだけど。
なんだこの違いは、と考えてら、、戦争を続けてるから?銃社会だから?くらいしかいまいちわからんかった。

霊能者のジョージは人に触ることでその人の廻りで死んだ人と会話ができる。
完全にサイコメトラーEIJI。クリント・イーストウッドもマガジンを読んでいたのか。
あのマンガ面白かった。その能力を持つことでEIJIも苦悩していた。ジョージも同じ。
知らない方が良い事ってあるよね。そうゆう風に思えるという事は僕も少し大人になったのかしら。

ラストの解釈がすごく難しかったです。ネタバレになるので言わないけど、かなり分からなかった。
色んな人の解釈を読んだら少しだけ納得。みる側に問いかけるあのパターンだけど少し不親切すぎたかもな。
全体的な感想は、なんかさクリント・イーストウッド作品っぽくないのだ!だからぼくの評価はイマイチです。
つまらなかった訳ではありません。

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