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我々は確かに存在したのだ。
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「ラスト・モヒカン」

ほんでまたマイケル・マン監督作品。毎回言ってるけど、本当に本当にこの人の映画のラスト30分は釘付けになる。
この作品も同じだった。相変わらずのラストに向かうテンポアップ。
1700年後半のアメリカ開拓時代だからLAのハイウェイや夜景は出てこなかったけど。
代わりに戦争の砲撃が夜景代わりになっててすごく綺麗だった。不謹慎な話ですが。

1757年、独立前夜のアメリカ東部。イギリス軍を率いる父を持つ姉妹、コーラとアリスは父に会いに行くためフランス軍との植民地争いをしている最前線に向かう。その途中、護衛を任されていたインディアンでヒューロン族のマグアが裏切り、奇襲を受ける。大佐の娘、コーラとアリスにも銃口が向けられるが、モヒカン族の酋長と2人の息子が現れ、彼女たちを救った。息子の一人ホークアイはイギリス人開拓者の孤児だった。

あらすじとタイトルだけ聞くとなんか戦争映画っぽいのかと思ったけど、すげえ恋愛映画だった。
一応アメリカ開拓時代のインディアンが生き残るかどうかな話なんだけど、すげえ恋愛映画だった。
時代が時代なだけで、すごくストレートな恋愛映画だと思います。
俺、おまえ好き、だから守る、捕らわれたら助ける、インディアン、俺。的な。言葉にはしてなかったけど。

植民地開拓時代と勝手に攻め込まれ、人の土地で戦争始めたあげく
地元のインディアンを強制的に兵にして、バンバン戦争してるイギリス軍とフランス軍に嫌悪感を抱いた。
でもそんな理不尽な事なのに広い視野で時代の変化ととり、復讐心に燃えるのではなく自尊心に溢れた言葉を言う
モヒカン族の酋長はすげえかっこよかった。

以下引用ー
フロンティアという夢や希望に満ちあふれた言葉の影に
迫害や差別を受けながら理不尽に無慈悲に滅んでいった種族があると言うこと。
そしてインディアン全てが滅んで白い人間の時代になっても同じだ。
一部の者は成功しほとんどの者は苦労し死んで行く。しかし我々は確かに存在したのだ。

「村上春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に繋がるような事を言ってる。
はやく感想かかないと!

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妹のアリス役、‪ジョディ・メイ‬という女優さん。べらかわいかった。
毎回思うんだけどマイケル・マンの映画は、背景のボケが丸でも絞り羽の形でもなくて
なんか縦長の楕円になってるんだよな。あれすげえ綺麗。あれなんなんだろう。
すごい良い印象なんだけど、ちょっとマイケル・マンはお休みにしよう!

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