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ふたつの迷い凧
僕は接客業をしたことがないんです。ほとんどコミュ障に近いので無理だろうけど。。
だから接客する人の気持ちは1ミクロンも分からない。大変なんだろうとは想像できます。
消費者としては気持ち良く買い物できて、気持ち良くお金を払えて、その物を大切にできる。それが一番だけど
店員さんによってはイライラして購買意欲をそがれてしまう事があるのも、まあ、ある。

最近僕はクロスバイクの購入を考えていた。そうゆう自転車を買うのは初めてだ。ずぶの素人だ。
なので友達に聞き、自分で調べ、薄い予備知識を持ち、とりあえずお店に見に行ってみよう。となった。
その店はとりあえず有名な量販店で、自転車と言えばとりあえずそこ。という店だった。
そうゆう専門店に入るのは、独自の緊張感がある。ギター買うときとか、カメラ買うときとかと同じ感じ。

「なんにも知らない僕が来ちゃいけないような雰囲気」なんだ。もちろん僕の被害妄想もあるけれど。
それでもこうみえていい大人なので店を一回り見物して、お目当ての自転車があるかどうか店員に聞いてみた。
「ないです」の一言。その後に続く言葉もなかった。会話は終わってしまった。気まずい、すごく気まずかった。
僕の方から「じゃこっちのこれはあります?」と粘っても「ないです」で終わってしまった。

「こいつ売る気あるのか?」と心の中では思った。もちろんそんな事言葉にはしない。いい大人なので。
だけど自転車自体を買うのやめようと思っちゃったもんな。テンションはがた落ちだった。
ないならないでしょうがない。でもなにか他の方法を提案してくれてもいいじゃない。という事だ。
これは自転車だけに言える事ではなく、ギター屋でもカメラ屋でも、はたまた僕の仕事でも同じ事が言えるのだ。

その後下がったテンションを頑張って上げて、目当ての自転車を探しまくった。
そしたら正規店で1台だけ残っていたのだ。しかももう一色も取り寄せてくれて、実物を両方見てから選ばせてくれた。
「初心者なんです」と言ったら丁寧に教えてくれもした。専門用語はほとんどなし、少なくとも気にならなかったな。
正規店なので金額は1万円くらい高かった。でもそんなものは気にならなく、気持ち良くお金を払えました。

これってすごく大切な事だなって思う。僕のお願いを聞いてくれ、色で悩んでるって言ったら両方用意してくれて。
会ってみたらすごい若い男の子で、ぶっちゃけ頼りなさそうな感じだったけど、誠心誠意対応してくれた。
それがすごく伝わったのだ。僕は感動すら覚えたよ。良いサービスってこうゆう事だなって思った。
お客さんの満足って形として見えないものだけど、僕も初心を忘れずに、こうゆう丁寧な仕事を心がけたい。

結果としては、僕の体に合った大きい車体のものも取り寄せられて(ウェブで調べたら他の店だと3か月待ち!)
正規店なので購入後のメンテナンスもすごく良くて(自転車のくせに1か月点検とかあるのね!)
思っていたよりも自転車というのは僕の性格に合っていて(最近ヒザ痛なので週1ランニングしかしてないので消化不良)
通勤はもとより、東京都内は自転車がすごく便利なのでビュンビュン走ってます。また痩せるかな。。

te762.jpg

The End_762 Bianchi / Nikon D600
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