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氷の海、光の宇宙
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「アラン・パーカー / ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」

はまっているアラン・パーカーフィルム。これも観てみた。
先に言っちゃうと今までのアラン・パーカーフィルムで一番衝撃的だった。

元大学教授のデビッド・ゲイルに死刑判決が降りる。ある女性を強姦したうえ殺害したという罪で。デビッド・ゲイルは死刑制度に反対している団体に所属していた死刑廃止論者だった。彼は自分の手記を書かせる為、処刑までの3日間限定で女性記者の取材を受ける。その時に語られたデビッド・ゲイルの人生と、一連の事件の真実。。ああもう言えない!これはね本当に気を付けて書きます。ネタバレになってしまったらオジャンな映画。書けるところだけ書くけど、どこから書けば良いのかな。。

まずこの映画すごく後味悪いです。そしてすごく考えさせられます。
ダンサー・イン・ザ・ダークとコンセプトは似てるかも。理不尽さ、死刑制度、えん罪とか。
そしてこの映画、腑に落ちない部分も少しある。語られてない部分というか、自分で考えないといけない部分。
誰も直接的な利益がないという事。指名された記者が名声を得たくらいじゃないかな。あぁこれ以上は言えない!

この映画はいろんな事が含まれているけど、大きなテーマ「死刑制度反対」につきる。「冤罪」とみせかけている。
強姦とか、無罪がどうとか、子どもとか、離婚とか、白血病とかいろいろあるけど、「死刑制度反対」なのだ。
最後の最後でそれがわかる「すべて計画通り」「作為的」という事だ。あぁもう言えない!
終わった後いろいろ考えていると、みんながみんな強い意志をもってたんだと感服してしまう。諦めにも近いのかな。

死刑制度にはいろんな意見があるのはもちろん知っている。僕はどっちかな、、反対かも。
懲役200年とかの方が苦しいと思うし、死ぬ方が楽な事ってあるんじゃないかな。火の鳥みたいな話になってくるが。

冒頭のシーン。草原の道を疾走する一台の車。途中でエンコして車が止まってしまう。
その車から飛び出てくる一人の女性。車を捨てて一本道を全力疾走する。手にはVHSが握られていた。
「後でどうせくっつくんだべ?」と予想できるけど、見事にくっついた時はアラン・パーカーすごいなと素直に思った。
とりあえずの、本当にとりあえずの教訓「女には気を付けろ!」です。

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The End_742 渋谷 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」
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