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世間話 on 与太話
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「フレンチ・コネクション」

ミシシッピー・バーニングのジーン・ハックマンがすごくよかったので
とりあえず代表作とされているこの映画を観てみた。有名なんでしょ?

フランスのマルセイユである刑事が殺された。同じ頃ニューヨークでは2人の刑事、ドイルとラソーが麻薬の売人を追いかけていた。2人は職務後あるクラブに酒を飲みにいくが、そこで派手に豪遊する男を見かける。長年の勘でその男を臭いと感じ調査を始める。調べ上げるうちに、その男はフランスの刑事を殺した組織との麻薬ルートを持っていた事が分かる。個々の事件はだんだんと繋がっていく。

1971年の映画だからあんまり言えないんだけど、ストーリー的には割と地味かも。
地味というか王道という感じかしら。しかし42年も前なのか、僕が生まれる10年前だもんな。。
そうゆう事を考えればCGもない時代にすげえ映像撮ってるんだろうな。だけどそこら辺はあまり興味が湧かない僕なのだ。
カーチェイスとか凄いんだろけど、物語は多少薄さを感じる。中盤に尾行シーンがあるんだけど、退屈感が否めなかった。

そういえば全然違う話。映画版「神の子どもたちはみな踊る」にも退屈すぎる尾行シーンがあったな。
あれは刑事物ではもちろんないけれど、退屈だった!あの退屈さはすごく好きなのだ。
興味ある人は観てみてください。そして感想聞かせてください。村上春樹原作です。
ナターシャ・キンスキーの娘さんが出てたな。美人、しかも全裸で。そこら辺も興味あれば。

映画に戻ると、映像は古いから当たり前なんだろうけど、ざらざらした感じで好きです。
ヴィム・ベンダースの「アメリカの友人」みたいな、街のブルーグレーっぽさがすごくきれいだった。
寂れた雰囲気と犯罪のにおいがするコンクリートとバラックの街だ。簡単にいえば廃墟か。
モノクロームな町並みにビビッドな色味が入ってくる。という映像にめっぽう弱いんだな。僕。

いやぁしかしラストはすごくモヤモヤが残ったなあ。次回作への布石かもしれないけど
ちょっと声にだしてしまったよ「アホかっ!」と。
刑事物でよく見るけど、ラストとか大事な場面になぜか港や波止場に向かうという神話。
この頃のアメリカ映画からできあがっていたんだなと思った。石原軍団のルーツを見たきがしたぜ。

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