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腱鞘炎との戦い
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「ソフィアの夜明け」

最近マイブームな東欧が舞台の話だし、大好きな監督
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが大絶賛してたので観てみたのだ。
コンクリートの無機質な集合住宅なくせに、扉がカラフルに塗られてたり。
その色もビビッドなくせに朽ち果ててたり。すごく好きな感じだ。東欧!

ブルガリアの首都ソフィアという街。38歳の男はドラッグ中毒を克服中。恋人とケンカ別れした晩に、観光客がネオナチ集団に襲われているのを目撃する。そしてその中に弟の姿を見つける。

ベルリンの壁崩壊や、冷戦という縛りが解消されたとしても、まったく明るくなくてさ。
なにか東欧の都会の閉塞感や、虚無感、倦怠感みたいなものがすごく伝わってくる。
なんかバブル崩壊後の日本みたいな雰囲気が少ししてさ、それで共感してしまうのかな。
僕の憂鬱な性格が理由か?まあそれはいいや。

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このソフィアって町、すごく美しい町ね。行ってみたい。
朽ち果て感と、ヨーロッパ感と、なんかもういろいろ混ざってて、好き!
そして映像もすごく好きな感じでした。彩度が低い感じの映像好きだ。そこに差し色ドンっ的な。
終盤の夜明け前の街を徘徊するシーン。すごくすごく静かで、綺麗でした。

最近、東欧の映画がすごく注目されてる。スコリモフスキとかムンジウとか。
ソ連という共産主義下で暮らしていた彼らは、抑え込んでいた表現がじわじわ出てきてるのかな。東欧最高だ!
タイトルの「夜明け」月並みな表現ですが、明けない夜は無い的な意味に捉えて感動してもうた。
明け方の青い光がすごく綺麗だった。やっぱ朝だよ。朝最高。

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The End_704 白楽 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」
■■■ | Comment : 2 | Trackback : 0
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Comment

とりの

2013/02/22 23:12 ・・・EDIT

  そうなの。知らないだけなんだよね。
しらないからこそワクワクする。なんでも一緒か。。

kpita

2013/02/22 18:59 ・・・EDIT

  俺も東欧惹かれてます。何か西ヨーロッパにはない、ワクワクがある、つまり、知っていると思っているだけで知らないこと。


 

 

 

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