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離脱
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「ヤコブへの手紙」

なんかの映画の予告で興味をそそられたので。映画館でもDVDでもあの予告が好きな人間です。
しかしあれって作る側にしてみればプレッシャーだよなあ。
あの何分かで興味もてなかったら、よっぽどの事がないと劇場なんて行かないもん。
つかみが大切なんだろう。プレゼン能力か。予告良くてもがっかりもあるだろうけど。

12年間服役し恩赦で釈放されたレイラは、盲目の神父がいる教会で過ごすことになる。レイラの仕事は、神父に届く悩みを書いた手紙を朗読する事だったが、素直に受け入れず嫌々その仕事をする。神父が要請した恩赦にも素直になれず、礼も言えない始末だった。しかし毎日のヤコブ神父との交流によって少しずつ心境が変化していく。そしてレイラが恩赦を受けれた本当の理由が分かる。

フィンランドの映画。やっぱり森がすごい存在感でした。
なかでも雨の森はすごくすごく好きな撮り方をしてて、食い入るように見ちゃった。
屋久島的なキラキラした雨の森ではなく、おどろおどろしい雨の森。冷たそうな静かな雨。
屋久島も北欧も行ったことないんだけどね!北欧、いいなあ。。針葉樹!

シンプルな物語だけど、すごく静かですごく良い映画だった。
多くは語らず、勝手に感じて、かってに感想言いやがれ的な。90年代の邦画な雰囲気があった。
その頃の邦画ってすごく叩かれてた印象がある。インパクトも派手さも無く、オチまで弱いその頃の邦画。
でも僕はその頃の邦画が好きだった。岩井俊二の初期なんて大好きだ。ピクニックなんて、大好きだ。

そんな雰囲気がある映画でした。こうゆう映画の方が10年後も覚えてるんだよ。

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The End_695 白楽 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」
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