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二階の部屋の水の音
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「BLUE VALENTINE」

「DRIVE」が映画的にはあんまりだったけど、ライアン・ゴズリングは結構好きだった。
それ繋がりで観たこの映画。すごい近いアングルで撮ってるから画面がコロコロ入れ替わる。
それがすごく良くて新鮮だった。そしてすごく綺麗だった。始まって1分で絵に感動した。
素直にあんな写真撮りたいと思ったな、こうゆう時にテンションが上がるのだ。

物語は出会ったばかりのキラキラした時期と、何年後かに結婚し倦怠期を迎えた夫婦の時期が交互に進む。
この映画は大まかなあらすじしかなく、演じた二人の演技はほとんどがアドリブらしい。たまにそうゆうのある。
外見的にミシェル・ウィリアムズは10kgも太り、ライアン・ゴズリングは奇妙なハゲになっている。
いやでもライアン・ゴズリングは男前ね。DRIVEの時は滅多に笑わなかったからかな?そう思わなかったけど。

夫はいくつになっても若い頃と変わらず「愛があればなんとかなる」と思っている(耳が痛い)
男性はいつまでも子どもで、女性はどんどん精神的にも独立していき、現実的になっていく。
ろくに仕事もせず昼間から酒浸りの夫。それでも別れられないのは「情」と言ったらそれまでだけど
昔の素直に愛し合っていた二人の関係があったから。と、子どもの存在があるから。

その当時の愛情が嘘だったと思いたくはない。だけど今の状況に満足している訳ではない。
そしてあるきっかけで堪忍袋の緒が切れた。嫁のたがが外れた。そうなるともう手が付けられないのが女性だ。
いろいろあったが愛しあって結婚してその後うまくいってませんよ、そしてキレました。的なまあシンプルな話。
でもそうゆう日常的な事だからこそ、僕らの心に響くのかも。もしかしたら普遍的な作品とはそうゆう事かもしれない。

こんな事かくと救いがないような映画に聞こえるかもしれないけど、切ないけどどこか心温まる良い映画でした。
ラストの花火がすごく印象的だった。独立記念日の花火は、夫の精神的な独立とかけてたのかも。
、、想像だけどこうゆう夫婦の危機を乗り越える為には「積み重ねてきた物」が必要なんだと思っている。
それが無い僕みたいな人は、結婚=リスクしか想像できなくなる。この映画でその気持ちにも拍車がかかっちゃった。



君はいつも愛する人を傷つける
傷つけてはいけない人を
君はいつも美しいバラを手折り
花びらを散らしてしまう
君はいつも優しい心を打ち砕き
言葉で傷つける
もし僕が
君を傷つけたなら
それは君を
愛しているから
誰よりも

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The End_692 白楽 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」
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