FC2ブログ
双子の姉妹とクロワッサン
R0028406.jpg

「新田次郎 / つぶやき岩の秘密」

小説に関してすごく信用しているブログで大絶賛だったので読んでみた。

両親を海難事故で亡くした六年生の紫郎。それでも海が大好きな紫郎は岩場に耳を当て、海のつぶやきを聞くのが日課だ。その音は死んだ母の声のように響く。ある日つぶやき岩の近くに一瞬の人影を見た。しかしそれはすぐに消えてしまった。紫郎は小学校の先生の協力を得て、謎の人物の解明に乗り出すが謎は謎を呼び、ついには死者がでる。

これね、すっげえ面白かった。
舞台は神奈川県三浦市。僕は神奈川県川崎市生まれだと言う事と、横須賀が大好きなのでそれだけで感情移入してしまう。
紫郎は小学生とは思えない洞察力で、数少ないヒントを集め、とんでもなく堅い意志によって物事の真相をあばく。
トリックというトリックはあんまりなくて、ミステリーとは呼べない小説だと思う。一番の魅力は「冒険」ということ。

やっぱり僕は「グーニーズ」や「スタンド・バイ・ミー」とかが大好きなのだ。
「子どもたちだけで謎を解き冒険をする」という事でワクワク度がマックスなる。
この小説は少し大人の力を借りているけど、基本的には紫郎一人でつぶやき岩の秘密をあばく。
ラストの場面とか「紫郎、本当に良くやった!!」と強く思ってしまったもの。

探検や、迷路、謎解き、とかゆうキーワードが嫌いなヤツはいない!特に男子はなおさら!

この人は山岳小説とかが有名みたいなんだけど、面白かったからちょっと掘ってみようかなとも思う。
しかし!!ゆくゆく書くことになるが、僕は10年に一度の「村上春樹スイッチ」が入ってしまったのだ!
その話はまた今度。

三連休。相変わらず全部仕事!!

te608.jpg

The End_608 渋谷 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」「Flickr」
■■■ | Comment : 0 | Trackback : 0
▲▲▲

Comment


 

 

 

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:

http://endscope.blog90.fc2.com/tb.php/1051-3fa8602f
⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)