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風の歌を聴け
最近僕の廻りで人がよく亡くなる。または亡くなったということをよく耳にした。
物が壊れるのが一段落したら、今度はこれだ。。なんだか嫌になってしまうよ。
そんなに近い人のご不幸ではないんだけど、少しだけ知ってる人や、近い人の大切な人。
遠い人の事も耳に入ってきて、すごくつらい。心が、痛い。「もういいよっ!」ってなる。

人間はいつかは死ぬ。
それは誰にも変えられない、すごく絶対的ですごく自然的な事なんだけど。
やっぱり「しょうがない」という便利な言葉だけでは整理がつかない事だらけで。
人格が壊れてしまうほどに、衝撃的で、苦しくて、悲しいことなんだろうと思う。

僕は32歳だけど、いまでも思春期を終われてない大人だと自覚している。
だから寝れない夜とかには「死」とか考えても分からないような事を今でも考えている。
もちろんその問いに答えなんかないんだけど、考えてしまうんだよ。。

今、悲しさで溢れている人たち。
その悲しみはやっぱりどこまで行っても自分で乗り越えるしかない訳で。
僕に出来る事はナノレベルまで行っても微々たる物かもしれない。
でも話は聞けるので、頼れるのならば頼ってください。ごはんおごってやるよ!!

海辺のカフカに出てくる佐伯さんは死ぬ前にこう言うんだ。
「私の事を覚えていてほしいの。あなたさえ私のことを覚えていてくれれば、他のすべての人に忘れられてもかまわない」

天童荒太の悼む人という小説でこう書いてあったんだ。
死ぬ瞬間、自分が幸せだったと思う為には「自分が生きていた事を覚えていてくれる人が居る」という事に尽きる。
だからまだ生きている僕らは、死んでしまった人の事を「忘れない」という事が必要なんだ。

ご冥福を、お祈りします。

te605.jpg

The End_605 古市場 / OLYMPUS OM-2n 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」「Flickr」
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