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もし声を出せたら
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「黒澤明 / 七人の侍」

僕は時代劇が苦手だ。水戸黄門も鬼平犯科帳も、いくら話が良いと勧められても観る気がしない。
もっと言えば、日本史にあまり興味が無い。坂本龍馬とか、武士だ侍だ、なんてのもあまり興味が湧かない。
でもさ、こうみえて僕はけっこう映画が好きだし、日本人だし。ここまで世界的評価がある黒沢映画を
一度も観ないで死ぬのはどうなんだろうと思ってさ、だから観てみることにしたのだよ。食わず嫌いもいかんしね。

お世話になってる社長さんに聞いたら、三船俊郎と組んでるやつを観なさい。とのことなので一番有名なやつを観てみた。
麦の刈入れが終るころ、野伏せり(山賊みたいなもの)がやって来ることを突き止めた農民。村人は闘っても勝目はないし、負ければ村中皆殺しだとおびえる。そして村長のじいさんの判断で、村を守ってくれる侍を町に探しに行くことになる。そこで雇った七人の侍と、野伏せりとの戦いを描いた物語。

これね、すげえ面白かった。
今でも名作だと言われる理由がよく分かる。なんかねみんな生き生きしてるの。
あたりまえだけど、7人の侍が出てきて、それぞれの個性がもう輝いているんだよ。
リーダー、参謀、切り込み隊長、暴れん坊、お調子者、ハンサム、力持ち、等々
中でも暴れん坊の三船俊郎はすんげえ格好いい。桜木花道みたいな雰囲気だ。大好きになったよ。

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仲間集め、団結、決起、心理戦、頭脳戦、別れ、そしてちょっとだけラブストーリー
おもしろい映画と言われる要素のすべてが詰まっている。ってなにかで書いてあったけど
いささか言い過ぎではないような気がした。3時間半の長編なんだけど、全然苦しくなかった。
、、と言う事で、これから黒沢映画をいろいろ観てみようと思っています。

DVD版では音声がすこぶる良くなっているらしいが、それでもかなり聞き取りづらかった。
基本的に映画はヘッドフォンして観てるんだけど、だめだったなあ。。
なので邦画なのに字幕、という生まれて初めての試みをしてみた。
(小鳥のさえずり)とかまで字幕で出てくるのには笑った。すこし新鮮だったけど。

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The End_592 西小山 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」「Flickr」
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