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僕はスケープゴート
ということで1001回目。また今まで通りな感じで始めます。

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「ロマン・ポランスキー / 戦場のピアニスト」

ポランスキーは好きなんだけど、なぜか一番有名なこの映画は観たことがなかった。
主役のエイドリアン・ブロディが学生時代の担任に似てるから?(すごくすごく苦手な先生だった)
それともホロコーストの話は10代にいろいろ観たり読んだりしてて、もうウンザリしてたから?
なんでなんだか分からないけど、とりあえず押さえておこうと思いみてみた。

1939年ナチス・ドイツがポーランドに侵攻。ワルシャワのラジオ局でピアノを弾いていたシュピルマンとその一家は、ゲットーへの移住命令により住み慣れた家をあとにする。ナチスの虐殺行為がエスカレートする中、シュピルマン一家は大勢のユダヤ人と共に収容所へ送られるが、警察の友人の手で一人だけ収容所行きをまぬがれる。その後彼は逃亡生活を始める。。

僕のドイツ(ナチス)知識は手塚治虫の「アドルフに告ぐ」で得た知識がすごく多い。
なのですごくステレオタイプな意見しか持ってないのかも知れない。でもまあそれなりに知ってる方だと思ってた。
だけどこの映画みて知らない事が結構あったな。ユダヤ系ポーランド人とユダヤ系ドイツ人とで差別の種類が違ってたり
ポーランド人の警察はダビデの星(現イスラエルの国旗)を右腕に付けながらユダヤを追いやる手助けをしていたり。
↑これなんでなんだろう?詳しい人居たら教えて欲しい。

単純にユダヤと言ってもイギリス系、アメリカ系、ロシア系といる訳で、当時はもうぐっちゃんぐっちゃんだったと思うから
曖昧な決めごとの中で、理不尽に殺されていった人たちも少なくなかったんじゃなかろうか。もうそれが普通なのか。
昨日終わった小説でもそうだったけど、戦争って理屈もなにもなく殺される。敵か味方かという事だけ。
女性も老人も子どもも、なんも関係なく一瞬でその人の人生を終わらせてしまう事。存在を消す行為なんだ。

映画の事なにも書いてない。。
ピアノのある部屋に隠れてる時、音を出せないからピアノを弾くふりをするシーンは胸が詰まる思いだった。
少しネタバレ、、、終盤、シュピルマンのピアノを聞いたドイツ軍将校は感動して彼をかくまうのだ。
そこには戦争も人種差別もなくてさ、単純に人間対人間の心の動きがそうさせたんだろうと思う。
良い映画だったなあ。昔のはともかく、最近のポランスキーの映画は割と好きみたいだ。

しかしポランスキー!僕らのナターシャ・キンスキーの件は許していない!ずっと許さないからな!
パリ・テキサスを久しぶりに観たい。

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The End_561 洗足 / Nikon F3 「tumblr」「THE END」「Trinograph.」「Facebook」「Flickr」
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