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登場人物の真似を
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「ペルソナQ」

「新・女神転生4」の次にやった。本当に今年はアトラスゲーばかり。
ペルソナ3と4もやって、どちらもどっぷりハマった僕だったんだけど、そんな中。
ペルソナ3と4のキャラ全員が揃うなんて言われたら、絵がかわいい系でもやるしかない。
結果的にはこちらもどっぷりはまりました。本当に好きみたい、僕。

田舎町八十稲羽にある八十神高校では、文化祭が行われていた。その最終日、突然鐘の音が聴こえてきた。ペルソナ使いたちは、それをきっかけに異世界へと呼び寄せられてしまう。八十神高校そっくりの学校と、突如現れた不気味な時計塔。そして校内で出会った記憶を奪われた少年と少女。鐘の音が鳴り響く中、ペルソナ使いたちは力を合わせ戦いに向かう。

ペルソナ3と4のスピンオフ作品なので、物語の設定上無理があっても気にしない。
最終的には記憶が無くなる的なものだろ?と思って気軽にやっていた。
割り切れば、素直にみんな揃ってオリジナルの空気感も出てて、キャラごとの掛け合いも健在で
なんかシンプルに楽しかった。これはファンの人限定の感想かもしれないけど。

フィールドシステムは「世界樹の迷宮」がベースになってるというのを聞き、僕は世界樹未体験なので
少し調べてみた。体験版もあったのでやってみた。感想は「なんか面倒くさそう」だった。
地図を描くというのがとても面倒くさそうみ見えた。でもペルソナキャラが揃うなら大丈夫かな。
どうなんだろ。と、どこか腰が重い所があったのは覚えている。

けど、いざやってみると、その地図描きに異常な中毒性があって、やめどころが非常に難しかった。
それに加えペルソナキャラと、バトルシステムが相まって。これはもう文句の言い様がない。
持ち物が60個まで。という設定だけは納得いかなかったかも。その都度帰還するのが面倒だった。
でもアトラスゲーの理不尽な敵の急襲→全滅という「事故」を防いでくれてるのかと考えれば。まあ。

物語は「生きる」的なもの。いわゆる僕の大好物です。
ベタっちゃあベタで、途中でなんとなくオチが想像できてしまったけど、エンディングはとても良かった。
なんか、善と玲という新キャラ2人の関係がよかった。いってしまうと、僕は少し涙ぐんでしまった。
最後、ペル3チームとペル4チームがお別れするシーンも、超ベタで超想像通りだけど、僕は少し泣いた。

ペルソナイヤー満喫しましたがペルソナ5は来年になったし、少しアトラスから外れようと思います。

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The Emd_993 葉山 / NIkon F3

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東京湾沿岸部、トレースの旅
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「アメリカン・ビューティ」

個人的ケヴィン・スペイシーブームというのが密かにあって。LAコンフィデンシャルで好きだったのと
フィンチャーのドラマ、ハウス・オブ・カード。みてないんだけどさ、とてもとても気になってるので。
でも手を出したら終わる気がする。僕アメリカドラマに未着手。24もみてないし。なんか好きじゃない。
でもフィンチャーか、みたいな、でもな。で、とりあえず彼が出てる映画を攻めてる感じです。

アメリカ郊外に住むレスターは、不動産業の妻キャロリンと高校生の娘、ジェーンとの三人暮らし。見えパリ名妻と反抗期真っ盛りの娘の間で、影の薄い存在として日々を過ごしていた。レスターは会社からリストラ宣告を受け、娘の親友アンジェラに真剣な恋心を抱いたのを境にレスターの日々に変化が起きる。そんな中、隣に元海軍大佐の家族が引っ越してきた。大佐の息子リッキーはいつもビデオカメラを回し続ける少し影のある青年だった。ジェーンは同じ高校に通うリッキーに向け次第に心を開き始める。

中年男性が少女に入れ込む設定は、同じケヴィン・スペイシーの「ライフオブデビッドゲイル」が出てくる。
あれは少女じゃなかったけ?少女は「ワイルドシングス」か。ちょっと曖昧。
アラン・パーカー作品を続けてみてた時期があった。ミシシッピバーニングとか、バーディとか。最近どうなんだ。
ケヴィン・スペイシー、普通なんだけど少し変わった役を演じるのが凄くうまい。少し気持ち悪いってすごく怖い。

舞台はアメリカだけど、核家族内の父親の存在に関しては日米共通でいえるどこか切ないものがある。
結局男はいつまでも子どもっぽくて、妻やましてや娘はとことん現実的で、利害はまったく一致しない。
境遇は違えど、同じ男性として気持ちは痛いほどわかる。女性に詰められると、すねる意外にすることがない。
そして女性は言葉にだして言うのだ「はい、またすねちゃった」と。

中年男性の虚しさ。としてひとくくりに表現されてるけど、妻も娘も、娘の友達もみんなに共通していえるのは、淋しさ。
みんな誰かに肯定してもらいたいし、それで大丈夫だと声をかけてもらいたい。存在を認めて、受け入れてもらいたい。
それは思春期の若者も、中年の夫婦も関係なく、多かれ少なかれ皆が抱く不安の一つなんだろうと思う。
正解がわからないこの世界って不安だもんな。風に舞うショッピング・バッグの表現がまさにそれだと思います。

監督はサム・メンデス。ダニエルクレイグの007、スカイフォールの人か。新作まだかな。。
元々は劇作家みたいで、この映画もみててそんな印象は受ける。なんか派手で、劇的で、非日常。
回想(妄想)シーンは、嫌われ松子の一生の監督みたいで、黒沢清みたいな光。こっちが先か。
しかし全体的に画が暗い。反面バラの赤が映えたりするけど、明度最高にしても見えないと所もあった。

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The End_992 日本橋 / Nikon F3

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憂鬱な予定
どろねむ先生にゆずってもらったプラウベルマキナ670
ためし撮りもろもろ。ゆっくり仲良くなろうと思います。

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The End_991 / PLAUBEL makina670

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ループ・エンド
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「ウディ・アレン / ローマでアモーレ」

なんか最近難しいのや重いのばかりな気がしたので、息抜き。
息抜きといえばウディ・アレンというのは僕だけでしょうか。
本当は「恋のロンドン狂騒曲」みたかったんだけど、なかったので。
たぶんどっちでも同じだろうと、とても良い意味で思ったので。

音楽プロデューサのジェリーは、娘がイタリア人と婚約したので、妻と一緒にローマを訪れた。婚約者の家に招待された彼は、婚約者の父親が美声の持ち主であることを発見し、プロデューサーとしての気持ちが昂ぶってしまう。一方、恋人と同棲中の建築学生ジャックは、恋人の女友達がローマに滞在中だけ、同居することになる。恋人の親友モニカは、外見とは裏腹に恋愛に対し積極的で、腹黒い。そんなモニカに少しずつジャックは惹かれ始める。

これはもうしてやったりで、完全に息抜き映画になりました。
毎年律儀にこうゆう映画を作り続けるウディ・アレンって偉大だ。
この映画に限っては、ペネロペ・クルスが良かった。
役柄もコールガールだし、とても上品とはいえないけど良かった。なんか全体的に大きくなってたけど。

そして一番はエレン・ペイジ。悔しいかな小悪魔的な魅力でドキドキしてしまった。
こうゆう女性、いる。確かに、いる。絶対B型だと思う。B型の女性には申し訳ないけど、絶対B型だと思う。
そして僕はB型の女性に惹かれる傾向がある。エレン・ペイジ対して美人じゃないのにな。。JUNOの時より好き。
それこそおでこのしわまで好きになったよ。パリのトーゴくんも気に入ってくれたみたいで良かった。今度話そ。

ネタバレってほどの内容じゃないので気にせずかくけど、婚約者の父親が美声の持ち主。
ジェリーは彼をデビューさせようとするんだけど、彼は本番に弱いらしく、なかなか廻りの人に魅力が伝わらず苦悩する。
彼の実力を一番発揮できる方法を考えた彼は。。の方法が面白かったなー。完全にドリフだった。
それをいたって真面目にやってる所がすごい良いと思う。真面目にバカやってるのってすごい良い。

今まで観てきたウディ・アレン映画のをイメージしてくれれば、これもそんなに違いはないと思います。
でも全部同じじゃないし、毎回面白い。群像劇をやらせたらこの人に敵う人はいるのかな。。

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The End_990 長者ヶ崎 / Nikon F3

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穏やかな風
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The End_989 葉山近辺 / Nikon F3

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網膜の終わり
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「桐野夏生 / 柔らかな頬(下)」

上巻おわってすぐ下巻を読破。あらすじは上巻のコピペです。
そして感想も、下巻のものなので、ネタバレしてしまいます。なので未読の人はお気を付け!

カスミは、高校卒業後に家族と故郷の北海道を捨てた。しかし皮肉にもその北海道である事件が起こる。カスミは夫の友人である石山に誘われ石山の別荘を訪れた。朝の散歩の途中、少しだけ目を離した隙に娘がいなくなった。事故か、誘拐事件か、まったく情報もない状態で警察による山狩りが始まるが、娘は見つからず失踪事件として捜査が始まる。カスミは一人罪悪感を抱き、自分を責めていた。それは、カスミと石山は密かに逢い引きを重ねていて、その別荘でも関係をもっていたことによる感情だった。その後カスミは、失踪から4年たち、事件の捜査が打ち切られても一人娘を探し続けた。元刑事の内海も加わり、事件の関係者を訪ね歩く。真実というゴールははたしてあるのか。直木賞受賞作。

所々、現実なのか夢なのか分からない部分があって混乱した。ミステリー小説とは種類の違うビックリ。
「子どもの失踪」という大きな問題があるため、ミステリー臭は最初から植え付けられていたけど、
この小説はミステリーじゃないや。ロードムービーの方が近いかも。自分を探す旅っぽい、漂流小説。
子どもを探す旅ではなく、自分を探す旅。というところが肝です。とても。

カスミは自分のせいで娘が失踪したと自分を責める。でもその事件で壊れたのはカスミだけではなく
夫や、その家族や、不倫相手とその家族。いろんな関係が崩れた。確かに全てぶち壊れてた。
でも、きっかけはそうだったかもしれないけど、関係が壊れたのも事件もカスミのせいではない。
カスミも廻りもそれを知っていたけど、事件のことや娘のことを忘れない為に自分を責めたんだろう。

そうでもしないと風化していってしまう自分の気持ちにも、世間にも納得がいかなかったんだと思う。
自分を許すことって、とても大変なことなんでしょう。都合良く事実を解釈する自分に嫌気がさしてしまいそう。
この心の動きは、小説の中のカスミの行動で痛いほど伝わってくる。そのへんの文章力はもうずんずんくる。
上巻の時にも書いたけど、こうゆう長い物語をぶれずにしっかり最後まで持って行く横綱相撲感がある。

事件の真相が書かれてると思ってドキドキしてると、夢だったりして肩透かしをくらう。それが話を複雑化してる。
だから、この小説はもう一度読んで、文章の深い意図を拾いながら読んだらまた違う印象を得るのかも知れない。
でもこれは再読しようとは思わないな。。最後は、とてももやっとした気分で終わったけど、だからこそ考えてしまった。
答えのない問いを考える自分。それだけで良い小説だったのかもしれない。と思ったら直木賞もうなずけてしまう。

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The End_988 立川 / Pentax 645

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実際にやってみよう!
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「フォロウィング」

クリストファー・ノーラン監督、処女作。メメントとか、インセプションとかバットマンとかの人。
メメントはあんまり好きじゃなかったけど、インセプションは好きなので、処女作だし、みてみようと。

作家志望のビルは、通りすがりの人のあとをつける行為をしていた。街中で気になった人のあとをつけ、出来る限り尾行する。それは犯罪目的でも、性的な目的でもなく、ただ尾行をするだけだった。ある日、ビルがいつものように尾行していると、その男性に尾行がバレてしまう。しかしその男コップも、他人のアパートに侵入し、他人の私生活をのぞき見る行為をいていた。ビルは次第にコップの影響を受け始める。ある日ビルは、コップと一緒に侵入したアパートで見つけた女性の写真に興味を持つ。その日以降、その女性のあとをつけはじめるビルだったが、その日を境に奇妙な事件に巻き込まれ始める。

モノクロ映画を久しぶりに観た気がする。新鮮でした。
でもこれサスペンスなんかな。そんな構成になってないような気もする。
メメントと同じような断片的なシーンの連続で構成されてるけど、メメントほど暗示的ではなかった。
わりとわかりやすいということだけど、時間軸はやっぱりバラバラで分かりづらいか。

でも短い映画だし、話もじゃんじゃん進むので、あまり気にせず流すようにみるのが良い映画みたい。
モノクロで撮られてるロンドンの町並みはすごく良くて、石畳とか、トラディショナルな建物とか、よりよくみえた。
いろんな意見あるみたいだけど、僕的にはあまり納得がいかなかった。断片的すぎて伏線を広い切れてない気がして。
、、んー、でもそんな映画でもないか。雰囲気でさらっとみるほうが良いかも。あまり考えずに。

この手法がメメントに繋がってるんだろうなと、イメージできる映画です。
印象的なセリフ。他人の部屋に入り込み「人は誰でも箱がある。」という。
僕にも箱、あるな。経験も記憶も、必要な物もいらない物も、なんとなく入れてある箱が。
しかしいくら暇だとはいえ、尾行はいかん。されてる方は気持ち悪いだろうに。

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The End_987 下北沢 / Nikon F3

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