DATE:2014/08/27(Wed) 08:32 No.1436

「ペルソナ4G」
これもずいぶん前の話「ペルソナ3P」で慣れたので、いざ「ペルソナ4G」にトライ。
結果からいうと、ドはまりしてしまい、ペルソナ3を忘れるほどのめり込んでしまった。
2年前くらいのゲームなのに今でも人気で、中古価格が値崩れしていない。そしてどこでも高評価。
やってみたらそれも納得する作品でした。今までやったゲームランキング、10位以内に入るわ。
田舎町に住む親戚の家に、一年間限定で預けられることになった高校生。日常的な生活の中で起こった怪奇殺人事件と「霧の出ている真夜中にテレビをのぞき込むと何かがみえる」というマヨナカテレビの噂により、殺人事件の裏に隠された異界の存在に気付く。同級生の仲間たちとテレビの中の探索をして、シャドウといわれる敵と戦いつつ、様々な人物と関わり合いを持つことになる。やがて事件の犯人にいきつく。が、それ以上の大きな存在にも気付いていく。
個人的にペルソナ3の暗く陰鬱な世界観より、こっちの明るくワイワイやってる感じの方が好きでした。
ワイワイやってるんだけど、暗い所はちゃんと暗い、エグいところはちゃんとエグくて、よかった。
物語も、キャラも、バトルも、音楽も、ペルソナ育成&合成も、そして中毒性までも兼ね備えてた。
「神」という言葉を気軽に使いたくないけれど、これは神ゲーかもしれない。
今回のゴールデン仕様は、オリジナルに加えたエピソードと、新キャラ、マリーの追加があるらしい。
オリジナル未プレイの僕には違いが分からないけど、内容はすごく濃かったと思う。マリーの存在もよかった。
マリーのポエムの件は個人的にすごく好きだし、マリーのエピソードも良かったな。しんみりしてしまうけど。
その他のエピソードもいっぱいで、いつになったら終わるのか、でも終わるのも淋しい。そんな感じでした。
隠しエピソードもそうだし、隠しダンジョン、裏ボスも、なんかお腹いっぱいなゲームでした。
話に分岐がいろいろあって、バッドエンド。普通エンディング。真エンディング。共犯者ルート。全て踏破。
一週目で全てのコミュ、全てのペルソナ集め、出来る限りのことは全てやったので結構な時間がかかった。
登場人物はみんな個性的で、もうなんか好きになってて、終わりに近づいているのが本当に淋しかった。
そのくらいはまりました。良かった。アトラスゲーはまだまだ初心者の域だけれど、僕は向いてると思う。
今年はペルソナイヤーなのでちょうどいいや。ペルソナQもやらねばならんし。
ちなみに今は「真・女神転生4」やってます。予想通りエグいわ。もうペルソナ3が明るく感じるくらい。
ペルソナ5今年の冬って本当に出るのかな。。

The End_970 代官山 / Nikon D600
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