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四年に一度のボーナス・デイ
写ルンです再燃

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The End_439 / 写ルンです

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ウィニペグ・ウィニペグ
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「SP 野望編・革命編」

ドラマ編は全部観てて、最後の終わり方がつづく!って感じだったのは覚えてる。
知らない間に野望編、革命編と全部映画になってて、レンタルも旧作にもなってたので、これを機に両方観た。
堤真一って意外と好きなんだよな。鼻の穴も含めて。岡田くんはちっちゃい、動き機敏。
踊る大捜査線のスタッフなのね、知らなかった。小ネタとかないけど、そういわれれば雰囲気一緒だ。

2作一気に観たけど、野望編ってやる意味あったのかな?特に無くても革命編には繋げられたと思う。
でも、両方とも手に汗握る緊迫感あり、権力者が握る社会の闇ありで。映画としては面白かった。
ノースタントでアクションしてたみたいだけど、岡田くんの動きすごかった、キビキビしてた。
ちゃんと観すぎると話の矛盾が多く、どないやねん系になるけどそうゆうの気にしないで観れば面白い。

「カイジ」の時も思ったけど、香川照之。こうゆう役やるともう恐いくらいにハマる。嫌味な権力者。

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The End_438 駒場東大前 / Nikon F3

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ランゲルハンス島の憂鬱
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「野沢尚 / 深紅」

小説の事に関しては信頼しているブログで、90点の高得点付いてたので満を持して読んでみた。
秋葉奏子には両親と幼い弟2人がいる。しかし小学校の修学旅行中に自分以外の全員を殺されてしまう。ひとり残った奏子は心に闇を抱えながらも大学生に成長する。日常生活の中で急に意識を失い、修学旅行先から遺体のある病院まで向かう「4時間」の記憶を繰り返してしまう発作に悩みながらも。そんな中、奏子は加害者には自分と同い年の娘いることを知る。正体を隠しながら奏子は彼女に会う事になる。

5章のうち2章までは異常なほどの緊迫感。助けてくれと言いたくなるくらい悲惨だし、生々しいし、感情移入する。
3章以降はテンポ良く進む中にもメンタル的な分析が多くて、多少疲れる。でも最後はズドン。
ラストについてそのブログでは「賛否あるだろうけど」と書いてあったけど、僕は良かった。むしろ良かった。
犯人を捜す訳でもないし、巧妙な殺人トリックがあるわけではないので、あれでいいのだ。

読後の教訓「どんなに信用がある人でも連帯保証人にだけはなったらいかん」

高校卒業した時に親父に言われた、人生を間違わない為に最低限やってはいけないこと。
3っのうちの一つ。残りは「サラ金だけには手をだすな」と「覚醒剤だけはやるな」でした。
それ以外はつまずいても努力と根性でなんとかなるらしい。

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The End_437 代々木八幡 / Nikon F3

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世界のすべての三月へ
左耳に異物感がある。耳抜きするとガサガサ鳴る。いくら耳かきしても治らない。気になりすぎて死ぬ。

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The End_436 乃木坂 / Nikon F3

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鯨の輪切り
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「TeZukA」

チケット余ってるからと、さおりちゃんに誘われて観に行ってきた。
森山未來はあまり知らないけど、手塚治虫は言うまでもなし。で、音楽がNitin Sawhneyだったので楽しみだった
Bunkamuraのオーチャードホールってでかいのね。あんなに高度がある所から舞台をみるのは初めての経験だった。
オペラ観劇みたいで、なかなかワクワクしたぞ。

東日本大震災の件から入っていったけど、全編手塚治虫の思想をダンスと音楽と映像で表現するというもの。
ちょっとは台詞があったけど、ほとんどはそれ。ぶっちゃけダンスの表現ってのは僕にはよくわからなかった。
すごいなぁとは思うけどそんなに心を打たなかった。でも、映像と音楽はもうヤバかったね。すごかったね。
ニティンの音楽もだけど、演奏者が素晴らしくて心震えました。琴の音があんなに日本風に聞こえなかったのは初めて。

モチーフにしてたのは、アトム、火の鳥、MW、奇子、ブッダ、どろろ。。殆ど知ってる漫画だったのでそれも良かった。
改めて言う事でもないんだけど、やっぱり手塚治虫って偉大な人なんだと思ってしまった。
医学の道よりも漫画を職業に選び、順風満帆ではなくブラックジャックの時なんて打ち切りという話もあったみたい。
胃がんにで病床に伏せても病院のベッドで漫画を書いていたそうだ。もうそれは飽くなき情熱だけなんだろうな。。

もうちょっと長生きしてもらって、もっと作品が読みたかった。火の鳥もルードウィッヒ・Bも最後まで読みたかった。
手塚先生の命日は2月9日なんだって。肉の日だけが持ち上げられてて、トピックスにも上がらなかったな。
もう23年も前だもんな。そうやって風化していってしまうのか。なんともさみしい。僕も忘れてたけど。

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The End_435 渋谷 / Nikon F3

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目がくらむ高さ
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「フォレストガンプ」

説明なんか要らないほど有名な映画ですが、旧作3本で900円なので、もう1本!の埋め合わせで借りた。
なぜフォレストガンプだったか。当時14歳の僕。生まれて初めて一人で映画館で観た映画なのだ。
なんでだか分からないけど、原作を読んだんだよね。それで映画も観たくなったのは覚えてる。
お小遣いもらって川崎のチネチッタに行った。地下街のアゼリアはカツアゲされるという噂だったので避けたよ。

当時この映画を観てどう思ったのかは覚えていない。シーンも覚えてるとこと覚えてないとこと。もう17年前だもの。
子どもとの対面のシーンはすごく覚えてたな。あと、僕のアメリカのイメージとして定着してた風景がココにあった。
家には青々とした芝生の広い庭があり、木の枝から下げたブランコ。まっ白な木造二階建ての家がポツンと建っている。
ベランダにはロッキングチェア。室内の壁紙はモスグリーンの小さい花柄。とオーナメントで装飾されたドアや廻し縁。

初めての海外旅行でワシントンDCのリンカーン記念館に行ったとき「フォレストガンプだなぁ」と思ったのも覚えてる。
19歳のニューヨーク研修旅行。リフレクティングプールを突っ切ってくる幼なじみのジェーン。今観ても泣きそうだった。
話自体はあまり建設的ではなく、坦々とガンプの人生が語られる。サブタイトル一期一会だし。
多くを語らず、いい感じにジンワリくる。良い映画だと思う。こんな映画を選ぶなんて14歳の僕、なかなかやるな。

とにかくガンプは走る。アメリカ大陸を西に東に、何往復も走る。その時の日の出の情景をジェーンに説明するシーン。
「砂漠の日の出は境目がわからないほど美しかった。どこまでが天国で、どこからがこの世なのか」
なかなかいい言葉だ。

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The End_434 多摩川 / Nikon F3

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ファーふぁーしてる絵
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「おとなのけんか」

ロマン・ポランスキーの新作だっつーので、ポッカリ予定があいた午前中に観てきた。
子ども同士のいざこざで、片方の子どもがケガをしてしまう。双方の両親が集まり話し合いをすることになるが、和解の為の話し合いがどんどん悪い方へ悪い方へいってしまうコメディ。家族間での問題が夫婦間の問題になり、もう話の論点がずれ放題。な、おとなのけんか。

おもしろかった。おもしろかったよ。笑い声すらでる所もあったし(まわりの人は結構笑ってた)
でもすごく極論を言ってしまうと、金払ってまでしておとなのけんかを観る必要はないかも。
DVDで出るなら、レンタルで十分だったかもな。おもしろかったんだけどね。
そういえば去年見逃してたポランスキーのゴーストライター。調べたらもうDVDになってるじゃない。
これは観なければ。まずい。

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The End_433 古市場 / Nikon F3

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左手でボタンをプッシュ
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The End_432 八国山緑地 / Nikon F3

仕事で東村山に行くことになった。当日、打ち合わせも滞りなく終わったので、散歩の虫がうずきだす。
地図を見ると近くに八国山緑地の文字。雨が降るなか歩き出した。僕は雨の中の散歩がすごく好きなのだ。
住宅地を抜けるといきなりうっそうとした林が現れる。雨のため霧がかっていて、べらぼうに幻想的な雰囲気だった。
平日の昼間の雨の中、誰もいない林を歩く30代の独身男性。これだけで殺人事件臭がする。殺されるのは、僕かも

緑地に入ってから出るまで、誰とも会わなかった。自分の歩く足音と、木々のざわめき、雨の音、そしてカラスの鳴き声。
こんな体験いつかしたなあと、思い出を引っ張り出す。僕は20代中盤、毎年一人旅をしていた。
特に京都は3年連続で目的地になる程好きな街だった。その中で一番印象深い寺が「地蔵院 竹の寺」
うっそうした竹林が続く参道の先にある小屋で、ちっこい爺さんに入場料を払い、出てくるまでずっと一人だった。

その時も雨が降っていた、茶室があって濡れ縁に真っ赤な敷物が敷いてあった。これ以上赤くならないくらい赤の。
そこに座り、雨の音と、竹のざわめきを聴いてたんだ。結局小一時間居たと思うんだけど、誰も現れなかった。
僕以外だれもいなくなっちゃって、世界にひとりぼっちのような気がしたんだ。すごく静かで、とにかく静かだった。
そうゆう体験のひとつひとつが僕を形成してると思ってる。ということでまた一人旅に出る自分のテンションを上げたい。

思い起こせばその頃から僕の「雨好き」と「ひとり好き」は始まったのかもしれない。

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東北沢から徒歩
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「スカーフェイス」

アル・パチーノ縛りで観たの。もともとはこっちを観ようと思ってたんだけど。
僕はゴッドファーザーを観たことが無い。基本ギャング系の映画はあんまり好きじゃないので。
でもすごく勧められたのです。麻薬王成り上がりのバイブルで、3時間近くあるけど気にならないから!と。
僕は成り上がりたい訳でも麻薬王になりたい訳ではないんだけど、観てみたよ。

確かに3時間という時間はあんまり気にならない疾走感。緊迫感とも言うのかな。。
前半スプラッター的な表現あってキツかった。僕は血がだめだと言っているじゃないか!チェーンソー出しちゃダメ!
昨日も書いたけどアル・パチーノは初期の方が良いな。演技も顔も。
昔の顔はレインマンの時のダスティン・ホフマンに似てるけど。鼻デカ兄さん。

キューバ移民の主人公は、運と行動力で気持ちよく成り上がり麻薬王として、富と権力と女を手に入れる。
しかし終盤に連れて、見えない敵の恐怖や、癒えることのない孤独感が襲い全て狂っていく。
麻薬王の座に着いた時、闇夜に浮かぶ飛行船の広告には「THE WORLD IS YOURS」の文字。
もの悲しくて、孤独で、とにかく美しいシーンだった。

でもやっぱり人殺しはだめね。痛いのもだめ。みられない。平和に行きましょう平和に。

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The End_431 高田馬場 / Nikon F3

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最高裁への道のり
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「スケアクロウ」

レンタル屋の旧作コーナーを物色してて、まー君が前に大絶賛してたなあ、と思い観てみた。
1973年公開のジーン・ハックマンとアル・パチーノ共演のロードムービー。
傷害罪の刑期を終え、開業するべく故郷に向かう短気で暴力者のマックスと
会ったことのない自分の子どもにプレゼントを渡したい、陽気な平和主義者ライオン。
カリフォルニアで出会った彼らは徐々に友情を深め、奇妙な旅が始まる。

ラストは賛否両論あると思う。僕は、、もうちょっと演出があっても良かったのにな。と思う。
よくよく考えればすごく良いラストなのに、イマイチ伝えきれてない気がする。
「靴の意味」と「往復券」ね。すごく良いのに。え?お終い!?感は否めなかったよ。後でジワジワくるだけに残念。
それと、広大なアメリカの大地はすごくすごく雄大で素晴らしい景色。アメリカの良さってコレよね。

いろいろあって、いろいろあってライオンは狂乱する。噴水のライオンにまたがり「愛してくれこの俺を!」と叫ぶ。
純白だったリボン付きの大きな箱。少しずつ汚されてひしゃげて、汚くなっていく。。もう心が痛い。
アル・パチーノはマフィア、ギャング的な映画より、初期の方が絶対良い。狼たちの午後的な。ね。

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The End_430 元住吉 / Nikon F3

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チックタックマンボ
時間がない!時間がない!と毎日せわしなくしている割には、ぼけーっと考え事してる時間も多くて
仕事に追われながらの日々の中でも、空見たり。ゆっくり音楽聴いたり、ギター弾いてみたり。
そんな時に考えてる事は、前みたいに非生産的な考え事じゃなく、なんとなく生産的な事のような気がしててさ。
それは寂しい事だけど、同時にワクワクする事でもあって、今はこれでいいんだろうなあって思う。今はね。
そんな自分は嫌いじゃないよ。とにかく今の僕はそんな感じなんだよ。

とにかく今日は完全オフだから、映画を観るよ。アル・パチーノ観るよ。

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The End_429 西武園 / Nikon F3

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突風岬のあの子
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「米澤穂信 / 儚い羊たちの祝宴」

5っの短編なんだけど「バベルの会」というサークルが全編に登場して、話をなんとなくつなげている。
江戸川乱歩と横溝正史と乙一が混ざった感じ。ブラックなホラーなのかな、、初めて読んだけど面白かった。
謎を文章で完全に解決させないで、読者に考えさせる雰囲気がすごく良かった。
一番良かったのは「玉野五十鈴の誉れ」最後の一行で背筋がゾゾゾと震えた。不気味。

最近自分でもらしくないなと思うけど、ミステリーとかすごく読んでる。
おもしろいんだ、たまに読むと。でも2回以上読めるような作品ってそんなにないんだろうな。
1回読んで面白ければ、スッキリすればそれで良い。終わり、エンターテイメントって事だ。
多分しばらくはこんな雰囲気で本を読むと思う。でも終わりも見えてる。村上春樹が控えてるから。

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The End_428 武蔵小杉 / Nikon F3
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今日は無理
仕事が終わらん。終わるのかな。

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The End_427 渋谷 / Nikon F3

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海のさざ波をずっと聴かせるラジオ
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「BiUTFUL」

観たよ。やっと観れた。二時間半の旅、良かった。DVDで買ったのも正解!
すごくメタフィジカルな映画だった。鏡の使い方がすごくすごく意味深。暗喩なのかな?
バルセロナを舞台にした話なので、見たことある風景や実際歩いた旧市街や広場がいっぱい出てきて楽しめる。
バルセロネータの海岸なんてまんまだった。フランク・ゲーリーとヌーヴェルの建築も、懐かしい、もう10年近く前の話。

「BABEL」のイニャリトゥ監督と「ノーカントリー」のハビエル・バルデム主演。
この映画は色んなとらえ方が出来るし、明確な答えも無いので、とにかく観てもらうしかないと思う。
観た人とは話たい。どう思ったか聞いてみたい。それだけ訴えかける事もあるし、しばらく考えちゃってる自分も居る。
良い映画って訳だ、すんごく。もちろん僕の映画ランキングでは上位に位置する映画になった。

映画は小説と違って説明が多すぎても良くないと思っている。
映像なんだから、間接的で相対的な雰囲気で説明できてれば良いと思っている。
この映画はすごく空気感が伝わってきて、主人公思いが伝わってくるんだ。言葉なしで。そしてそれが心を打つ。
加えて暗喩的な表現が多いから、色んなとらえ方が出来る。でもたぶんこれ、すごくシンプルな話かも。

冒頭とラストのシーンは、本当に本当に美しいシーン。
もう一度どこかのタイミングで観てみよう。

以下メイキングより抜粋

何が起きているのか意識しない限り何も理解できない
注意深く物事を見つめなければ気づかずに終わる
多くの可能性が見過ごされているのは、誰も見ようとしないからだ
目に見えるもので運命が決まる
私たちのものの見方によって生と死は決定づけられるのだ。

アレハンドロ・G・イニャリトゥ



既出ですが、映画の予告編には海辺のカフカの一節が仕様されています。
カラスと呼ばれる少年のセリフ。すごく好きな一節で、映画にすごくあってる。

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The End_426 古市場 / Nikon F3

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ちょっと羊狩りに
最近、寝る前のベッドでまどろんでる時間に、アイディアがぽつぽつ湧いてくる。
あーしたらどうしよう、こうなったらこうしよう。ってグルグル考えてると暖かい眠りの泥に包まれる。

僕は建築家じゃないから建物を作る事はできない。建築基準法なんてすかしっ屁くらいしか知らないし。
でも知らないし、出来ないけど描くという所におもしろさってあるかもな。建築をやりたいという訳では全然なく。
戦後アメリカで行われていたケース・スタディ・ハウス、イームズやサーリネンとか。それはとてもリアルに建築だけど
「空間」という上でケーススタディを重ねる事は面白いかも、マンガで良いんだよ、マンガで!フンガフンガ!

、、、朝、枕元のノートにそう殴り書きしてあった。フロイトの夢診断みたいだ。
どうなんだろ、これ。ちょっと広げて考えてみよう。あー、楽し。

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The End_425 新代田 / Nikon F3

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