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世界のはじっこに腰かける
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The End_387 古市場 / Nikon F3

学校の教室は採光のため南側に窓を持ってくることを原則としているらしい。
そしてほとんどの教室で黒板に向かって左側に窓がくる理由としては、
左側から光が入ってくる方が右利きの人には文字が書きやすいから、らしい。
左利きの人はそんな所でも苦労してるんです。ぼく右利きだけど。

するってーと全国の学生たちは毎日毎日みんな西を向いて勉強しているのだ。
想像してみるとちょっと宗教的だ。なんか儀式っぽい。
イスラム教徒がサウジアラビアのメッカに向かってお祈りしてるみたいな。
でもなんか西って不吉なイメージあるよな。なんか、変なものすり込まれてるんだべか。

天動説が主流だった時代、西には世界の終わりがあるとされていた。
しかしコペルニクスの地動説が提唱され、天動説は廃れていった。
そしてスペインのコロンブスは、西へ新たな大陸を求め進んだ。
この史実と教室の話は関係があるかもしれないけど、たぶんまったく関係がないと思う。

とにかく僕はスペインが大好きだ。バルセロナにコロンブスの像が立ってて
西に向かって指さしてた。桂浜で坂本龍馬が太平洋をにらんでるのと同じだ。
上野の西郷どんはなにを見てるんだべか。と思い地図で調べてみたら
東京ビッグサイトだった、もう本当にまっすぐ!
ビッグサイトみるたびにガンダムのビグザムに似てると思う。緑に塗ったら完璧なのに。

なにが言いたいかと言うと、今日で仕事納めです。
今年もまったくもってお世話になりました。来年も頑張りますので、仕事ください。
年内まだブログは書くかもしれないし、書かないかもしれない。
とにかく皆さん、よいお年をお迎えください。

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The End_388 古市場 / Nikon F3

「THE END」「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」「Facebook」
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トースト食べながら走る
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今までブログ書いたり、Flickrに写真あげたり、ウェブサイトも更新したらとりあえず
なんでもかんでもtwitterにあげてた。そのバランスで十分機能してるつもりでさ。
それ以上増やすのはなんだかやんややんやして、じぶんを見失いそうでさ。
だからFacebookには興味が向かなかった。SNS要素が強そうだし、敬遠もしてた。

だけど今回なにかの、本当になにかの後押しでFacebookを初めてみた。
twitterと同様に表現の発表の場になればいいと思って。

いやあ、怖いね。Facebook。
繋がりすぎだよ。どうゆう仕組みになってんだろう。なぜ僕を裸にするのだ。
なんだかノスタルジックな気分にもなってしまいましたが、とりあえずやってみます。
初恋とか、痛々しい思い出とか、赤面事情とか、そうゆうのは心の中にしまっておきたかったのに!

というわけで詳しくはこちらお気軽にどうぞ

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The End_386 古市場 / Nikon F3

「THE END」「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」「Facebook」
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あけなかった抽斗
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「恩田陸 / 夢違」

この人の小説は初めて読んだ。
最近新刊とか読んでないなあ、って立ち読みしてたら
最初の2・3Pで世界がブアーって入ってきたから買ってみた。
500Pの長編で途中飽きちゃう箇所もあったけど、まあ読んだ。

フロイトの夢診断を基本に、第三者の夢を映像化して取り出し保存する「夢札引き」その夢札を引く仕事につく主人公。ある日小学校の児童が集団パニックに陥る事件が起こる。真相解明のためにクラス全員の夢札を引くことになる。そのなかの1つに奇妙な夢が。まるで関係のない子どもの夢に出てきたのは、実の兄の元婚約者。
その女性は予知夢を見れるばかりに、機関に利用され精神を病み、自ら予知した大火事に巻き込まれ死んだはずだった。。

面白かった。
こうゆうサスペンスホラーみたいなのって滅多に読まないから新鮮だったかも。
読後感も爽快だし、良かった。。。
けどなんだこの違和感。なんか気持ち悪い。なんだろう、と思ったら。

「結局夢じゃんね」という冷めた自分がいる。

なんだろうもう文芸書とか読めないのかな。
ちなみに今読んでるのは31歳なのに「恋愛小説」です。
まあ独身だからいいか。

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The End_385 表参道 / Nikon F3

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ななめ読み講座
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日本デザイナー学院インテリアデザイン科の卒業生として
在校生の前で仕事の作品みせたり、デザインについて話したり(苦笑)
講義めいたような事をするってのに、ぼくとフジ暴にお話頂いてこないだやってきた。
今回で2回目なんだけど、やっぱり人前で喋るのって苦手。すごい緊張した。

専門学校なので生徒さんの年齢はバラバラなんだろうけど
ハタチそこらの若者になにを話せばいいのかなんて、まったく分からなかった。
当日までお風呂の中とかで考えてたんだけど、まったく分からなかった。
終わった今でもなんだか、良かったんだか良くなかったんだか分からない。

あーでもないこーでもないと考えてるうちに自分の事を客観的に見れたり
僕が在学中に考えてた事とか、そこに居たいろんな人達とかを思い出したりして
あの時こんなんだったとか、漠然と抱いていた将来の不安とかを思い出す。
そして今なんでこんな仕事してるんだろうとか、いいデザインとかいい仕事ってなんだろう。
とか、日常に流されてあんまり考えなくなってしまってる事に気付いたりしてさ。

そう思うと生徒さんに良かったかどうかより、僕にとって良かった事だったかも。
そんなんじゃあダメなのは分かってるけどさ。
後半の座談会にはもう緊張も取れて、しゃべりすぎた感じは否めないかもしれない。
最終的にはデザインとか関係なくなって、女の子にモテるかどうかみたいな話になってた。
それはそれで面白かったけど。

来年もやるのかな。わからないけど、今度はハンコ忘れずに持って行きます。
今年一緒に参加してくれた総務課のなかむらくん。
いろいろとありがとう。またね。

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The End_384 渋谷 / Hasselblad 500CM

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盗撮とまちがわれないように
先週末。いろいろあって半年ぶりくらいの帰省。
帰省つっても、多摩川渡ればすぐだけど。
甥っ子(小1)とダイヤモンドゲーム、ダイアモンド?をする。
ギリギリ勝った。ギリだった。こうゆうの懐かしい。

「は」と「わ」の使い分けって冷戦時代のアメリカとソ連ぐらい難しい。
「づ」と「ず」も分からなすぎてポル・ポトと毛沢東くらい僕を不安にさせる。

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The End_383 古市場 / Nikon F3

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風がつよいいちにち
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「シティ・オブ・グラス / ポール・オースター」

ポール・オースターの処女作
デビッド・マッズケリのコミックを読んで、原作も読んでみようと思って買ったのに
まったく読んでなかった文庫本。本棚暖め隊。そうゆうのよくある。
無駄づかいって訳だ。でも今読んだから無駄じゃないか。よし。

始まりは深夜にかかってきた間違い電話から。探偵事務所と思ってかけてきた依頼人。
ミステリー作家のクィンは探偵になりすまし、依頼人に言われた男を尾行する。
毎日ニューヨーク市内を無意味に歩きまわる男。しかしそれは無意味な行動ではなかった。
一日かけて歩いた足取りを絵にするとアルファベットになる。それをつなげると、、、

ネタバレにつき選択反転 ↓↓↓
「TOWER OF BABEL _ バベルの塔」

もう、ドキドキした。おもしろかった。
後半は哲学書?と思うくらいメンタルメンタルして、深いところまで連れて行ってくれた。
森だ。森の中へ連れて行ってくれる作家だった。これを機に他の作品も読んでみたい。

今は新刊読んでます。夢の話。夢診断の現代版みたいなやつ。それはまた。
また村上春樹ウェーブがくる前に。いろいろ読んでおこう。じゃないと、、ね。

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The End_382 下北沢 / Nikon F3

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週末にキレイな女の子を見た
年またぎの物件が進行中だからか、気づけばもうこんな年末。
いよいよ残り少なくなるとバタバタする、年内にやらなきゃいけない事も多い。
なので忘年会は例年より参加してない、といってもやっぱり師走、飲む機会は多い。
肝臓が弱ると本当に疲れるなあ。気をつけなきゃいけないんだけど、
もう三十代なので。まあ、、でも、ね。

今日はポッカリ空いた時間で年賀状のデザインをしといた。龍と竜ってなにが違うの。
ペーパーレスな時代だけど、竣工図と年賀状は紙に限る。と思っている。
感謝を込めてね、一枚一枚手書きでさ。面倒だけど、ああ面倒くさいけど。
たぶん紙に限るよ。。がんばろう。

今年たてた目標が達成できたか否かはとくに確認しない。
来年の目標を立てよう。前向きに前向きに、森の中へ。

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The End_381 多摩川 / Nikon F3

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教室に入ってきたカラス
最近ブログさぼり気味でした。なにをかくそう、ズタボロでした。
仕事もプライベートも体調もなにもかも、ズタボロでした。
もうちょっと大変なことは続きそうだけど、たぶんもう大丈夫。
まいったまいった。そしてもう今年がおわるのね。

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「THE END - Kenji Nagata Photograph -」

ハッセルブラッドを持つようになって1年が経った。
もう知ってる人もいるだろうが、写真をまとめたウェブサイトを作ってみたのだ。
HIGEくんにあらかた作ってもらった。対応も素早くやってくれてありがとう。

ぼくは「こんな写真が撮りたい!」ってのがあんまりない人間だから
こうゆうサイトを作るにあたってコンセプト的なものですごく悩んだ。
けど、結局あとづけになってしまうので、考えるのやめた。タイトルくらい。
データとしてくすぶってる写真を外に出してあげる事。
それだけのサイトですが、お時間あればみてみてくだされ。

これからも写真を増やすつもりです。その時は、また。

「THE END」「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」
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窓をぜんぶ閉める
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The End_380 / i Phone 4GS

「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」
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歩道橋のうえのお化け
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「窪美澄 / 表現型の可塑性」

「ふがいない僕は空を見た」がすごく良かったから、新作が単行本になるまで待てなくて
新潮社のyomyomを買ってまで読んだ。もうファンだ。追っかけだ。
80Pくらいの短編です、これまたスイスイ終わっちゃった。

田舎にくらすあまり裕福ではない女の子、絵の才能を買われてとあるコネで絵画教室に通う。
そしてそこで絵を教えている講師に恋をして、甘酸っぱい恋愛話にニヤつくのもつかの間。
話はすごい勢いで進んでいって、青魚の絵ばかり描いていた少女の未来は、、ね。

面白かった、とういうか80Pじゃ足りない。
もっと読みたいなあ。そんな作家さん久しぶりだなあ。
で、前号のyomyomにも読み切りを書いてたのでバックナンバーで注文した。
完全に追っかけだ。

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The End_379代田橋 / Nikon F3

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出産は罰ではない、くじらだ。
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「Trinograph.」

久しぶりにDreamWeaverさわった。まったく忘れてた。
のですんごく時間かかったけど更新。久しぶり。
なので表紙も変えてみた。写真変えるだけのちょっとの作業なのに億劫だった。
これからは改めます。ってことで改め最初はナガトモケンジ。よっ!こないだはありがとう!

「Project」
「WhiteSmoke」「FAITH INC.」「arka」

「CG Works」
最近描いたやつ。上の6個がそれです。

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The End_378 恵比寿 / Hasselblad 500CM

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東京から1000km大阪から500km
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「国境の南、太陽の西 / 村上春樹」

思い起こせば今年は村上春樹ばっかり読み直してて、あまり他の小説を読んでない。
自分が着々と暗くなってきてるのは自覚してるんだ。
世界が近いような、はたまた世界のはじっこにいるような。そんな錯覚が多い。
夜とか、すごくこわい。だから早く寝ちゃうようにしてる。

ネタバレになってしまうかもですが、たまにはレビューみたいなものを。
だけど村上春樹の小説にネタもバレもない。ってのは読んだことがある人なら分かるはず。

主人公と島本さんという女の子は小学校の同級生で、お互い一人っ子という共通点のうえ一緒に過ごす仲。いつも一緒にナット・キング・コールが歌う「国境の南」を毎日聴いていた(どんな小学生じゃ)国境の南=メキシコ(自由)なんだけど小学生の頃の主人公は、国境の南にあるものに思いを馳せる。それは「何かとても綺麗で、大きくて、柔らかいもの」と表現してた。

小学校を卒業し、なにかの理由で(それを思春期というのかも知れないけど)離ればなれになった二人。しかし30年後に再会し激しい恋に落ちた二人は、導かれるようにその失くしてしまった「何かとても綺麗で、大きくて、柔らかいもの」を取り戻すために一夜を過ごす。。。

う~ん、おもしろそうだ。そしておもしろかった。
読後になにか心えぐられて持ってかれた感はすごかった。もうぐったり。朝日がみたくなった。

それはそれで、いろいろ調べてみてさ。気になることがみつかった。
「ナット・キング・コールは国境の南を歌っているけどレコーディングしていない」
という事実。でも物語内でそのレコードは重要な役割を担っている。
ジャズマニアな村上春樹がそんな間違いするのかな。

あえて存在しないレコードを登場させたのではないか。説
それを踏まえると島本さんという存在は実際には存在しない
少なくとも大人になった島本さんについては幻だったのではないか。説

生まれてすぐに死んでしまった、島本さんの赤ちゃんの遺灰を川に流した時
「灰が海まで流れたあと水に混じって蒸発し、それが雨になって地上に降るかしら?」と聞く。
そして島本さんが主人公の目の前に現れる時、ほとんど雨が降っている。
島本さん自身はすでに灰になり海に流されてしまってて、雨と一緒に主人公の所にやってくる。

そして「何かとても綺麗で、大きくて、柔らかいもの」を取り戻すために一夜を過ごした後
島本さんは忽然と消える。ナット・キング・コールのレコードと一緒に。煙のように。
「あなたが言うようにあなたと二人きりでどこかに行って、新しい人生をやり直すことができたら
どんなに素敵だろうと思うわ。でも残念だけれど、私にはこの場所から抜け出すことは出来ないの
それは物理的に不可能なのよ」

前の夜にこんな言葉を残して、煙のように消えるのだ。
すごい小説だった。

そしてぼくはもっと森のおくへ進む

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The End_377 初台 / Pentax 645

「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」
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胎内で胎児が育つ十ヶ月のうちに閲する数十億年の万有進化の大悪夢の内にあるという壮大な論文
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「ジョジョの奇妙な冒険 ダイアモンドは砕けない」

第四部をまた読み返してる。クレイジー・D かっこいいなあ。
昔からジョジョのファンって訳じゃない。どちらかと言えば苦手な方だった。
単純に劇画タッチのマンガって好きじゃないから。
そんな一部二部のイメージが先行してしまい苦手意識になってたのかも。

独立したてで仕事があんまりないとき(今でもそういっぱいはないけど)
代々木上原のとあるハンバーグやさんにはマンガが大量にあって
お昼ご飯食べながらマンガを読んだ。食べ終わってもマンガを読んだ。
一回行くと2・3時間はそこに居た。外回りの営業さんとか、郵便局員が集まって
みんなでサボる大人のオアシスだった。

事務所を引っ越してしまい行く機会はなくなったけど、いつかまた行こうと思ってた。
でも今年の初めに閉店したらしい。すげえ残念だ。回転率すげえ悪いもんな。
そんなハンバーグやさんに通い続け読破したジョジョ。いまやすっかりジョジョファンだ。

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第六部のストーンオーシャンで一度完結したジョジョシリーズ。
その後連載を開始した「STEEL BALL RUN」には最初ジョジョと書いてなかった。
だけど作者が途中から「僕が描くとどうしてもジョジョになってしまう」とゆう事で
ジョジョシリーズとなった。そして今連載中のジョジョリオン。
読んだことはないんだけど、舞台は第四部と同じ杜王町。読むのかな、読むんだろうな。

杜王町は宮沢賢治のモーリオ市だよね?

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The End_376 羽根木 / Hassellad 500CM

「Trinograph.」「とりあえずの場所」「twitter」
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