DATE:2009/04/30(Thu) 17:28 No.127

「若松孝二 / 実録・連合赤軍あさま山荘への道程」
3時間10分の大作を観ました。
ゲバラ・カストロの後な事もあるので革命思想がある、危険人物に思うかもしれません。
完全平和主義です!
でもこの映画。心震えるものがありました。
「革命」の名の下に暴力とか、殺人が正当化されるのはまったく分からないです。
ゲバラにもしかり。人殺しですもん。大反対です。
でも知る事は大切だと思う。それでもやはり殺人は反対。まさに「壁と卵」

けど、共通して言えるのは「何かを変えようと思う強い意志」
絶対的な権力に立ち向かう気持ちなんて無いでしょ?僕も無い。
やり方は是非があっても、その気持ちだけは共感しました。
平和ボケな現代。平和は良いことです。ボケるのはいけない事です。
口だけ達者で何もしない。そんな輩が多いのです。僕を筆頭に。
しかもこの若松孝二監督。できあがった映画を持ってレバノンへ。
元日本赤軍の岡本公三に観せる為。どんな行動力なんだ。。。
しかもしかも次は北朝鮮に行ってよど号ハイジャックメンバーにも観せる。
どんなパイプがあるんだ。。。
すごいぜ若松孝二。好きになりました。

話はズルッと変わって自宅近くのバレエ教室
いつも人が居ない&ボロいので、経営してないんだなと思ってましたが。
先週の日曜日に小さい女の子が頭にお団子作って入って行った。
レトロな内装なのが想像できますので、これは潜入して写真撮りたい。
と思うんですが、こんなナリなのもありまして。一歩間違えば変質者。
どうしたもんか。。。
そしてそして今日はパートナーのフジ暴のバースデイ!おめでとう!良い30代を!
30代突入メモリアルです。新代田へ走れ!
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